パチンコ「無敵」の立ち回り!?「プラス9000万円」も見える「ドンキホーテ」の快進撃!!……【谷村ひとしパチンコ実戦記】

　時間効率をよくプロの方は口にされますが、釘を見て13時間1台を打ち続ける打ち方を25年一切やっていません。2～3時間の実戦で1～2万発出す打ち方ですから時給計算するとハンパじゃない高時給になるので、20年前は信じられないという方々からのバッシングがハンパじゃなかったのです。

「モーニング」（講談社）の連載が1995年からスタートして毎週実戦データを収支を公表し始めると、TVのワイドショーでも「年間300万円パチンコで勝ってるマンガ家」と喰いついてきて、よく出演していました。

　2000年に携帯サイトをはじめ、全ての実戦を公表するようになるとバッシングも消えたのです。

　2018年末にプラス8000万円を突破するなんて考えてもみませんでした。

　自分が65歳まで生きてるとは思っていませんでしたし、毎年300万円～400万円勝ち続けるなんて夢にも思っていなかったので、2018年末の『CRぱちんこ AKB48-3 誇りの丘』の登場も運命的にすら感じました。

　冬休みに入ると毎日のようにホールに出かけ、九州にも旅打ちして『AKB48』の爆発力に、後押しされた8000万円突破でした。過去にも、それぞれの時代の爆裂マシンに助けられました。

　プラス7000万円突破は平和の『JAWS』のズバ抜けた爆発力で突破して、スポーツ新聞でも取り上げられたのを記憶しています。釘を一切無視というか、見れないので、釘の良し悪しは勝ち負けには一切関係ありません。

　完全確率一発抽選方式のパチンコの抽選なら、”お座り一発”も全く有りうると判断して、座って数回転で当てる”オスイチ”を立ち回りの基本にして、1台「5百円～3千円以内で当てる」ことを25年間くり返してきたのです。

　2018年12月に『CRぱちんこ AKB48-3 誇りの丘』で8000万円突破しましたが、次のプラス「9000万円突破」はどんな機種が後押ししてくれているでしょうか。ドンキホーテのカニ歩きオスイチこそ”無敵”の立ち回りだと宣言します。
（文＝谷村ひとし）