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パチンコ再び「規制緩和?」が決定。一撃特化の「荒波マシン」誕生に期待

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 昨年10月に報じられたパチンコ「内規」の一部変更。確変継続率「65%以下」の上限は撤廃され、高ループスペックの開発が認められた。

 今月には、その新内規に対応した『ヱヴァンゲリヲン~超暴走~』(ビスティ製)がホールデビュー。情報サイト「パチビー」の稼働ランキングでは堂々の1位にランクイン(3月22日現在)するなど、新内規スペックへの注目度の高さが窺える。

 今後も高ループタイプは続々と登場予定だ。継続率約91%を実現した『P GOD EATER‐ブラッドの覚醒‐MVY2』(サンセイR&D)、大手サミーからは同社初の新内規パチンコ『P七つの大罪 強欲Ver.』がリリースされる。その他メーカーも負けじと立て続けにリリース発表をしており、業界全体が新内規にむけて全力で取り組んでいる状況だ。

 このように高継続タイプの新台発表が相次ぐパチンコ。一撃の出玉性能は従来通りだが、ゲーム性は格段に広がったに間違いない。パチンコの醍醐味である「連チャン」も存分に楽しめることだろう。内規変更はまさに”一筋の光明”というわけだが……。

 そんななか、その内規に「再び変更」があったことが、業界サイト「パチンコビレッジ」の報道で明らかになった。その内訳は以下の通りである。

■通常時のベース:30以上→廃止
■スタート、電チューその他の賞球→全て廃止

 まず、通常時のベースは簡単にいえば、確変時短などを除く「通常状態時の払い出し数」を数値化したもの。それが、今回の変更で廃止となる。

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