パチスロ適合率「再び大幅下落」も”政治家パワー”で復活!? 迫る「大量撤去」で高まる”6号機”需要

今月7日、試験機関・保安通信協会(通称、保通協)はパチンコ・パチスロの型式試験等の実施状況を発表。パチンコは結果書が交付された84型式のうち35型式、パチスロは66型式のうち10型式が適合した。
適合率は、約41.6%(前月値約29.1%)と大幅に上昇したパチンコに対し、注目されるパチスロ6号機は約15.1%(前月値約23.0%)となり、再び10%台まで低下。依然として悪化の一途を辿る状況だ。
ホールへの「導入台数」を見てもそれは明らかだろう。先月の新台はパチンコ新規則機11台に対し、パチスロ6号機はわずか5台。『黄門ちゃまV 女神盛-MEGAMORI-』『猛獣王 王者の咆哮』『マイフラワー-30』『SLOTギャラガ』『ドンちゃん2』が導入された。
5月もその状況は変わらず、パチスロは『ボンバーパワフル3』『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』『実況BINGO倶楽部』の”3台のみ”が導入予定(地域によって異なる場合あり)。メインとして導入される新機種は”ほぼ皆無”に等しいレベルといえる。
5号機『魔法少女まどか☆マギカ』『バジリスク甲賀忍法帖 絆』といった旧基準機の人気機種は今年いっぱいで撤去される。そのため、ホールは”代替機種”を用意しなければならないわけだが……。
「6号機の適合状況を考えると、機種数が足りなさすぎるでしょう。なので、現在高稼働中の『Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)を今後も大量導入する傾向にあり、次回のメイン機種候補が登場するまで、それが続くと予想されています。
とはいえ、『リゼロ』一辺倒という状況は非常にアンバランス。そもそも、超高純増スペックを好んで打たない方もいらっしゃるでしょうから、適合率回復に向けて早急な対応が求められています」(業界ライター)
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