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2019.06.06 18:50
パチスロ伝説の4号機『獣王』……「AT爆裂」時代の先駆けとなった名機の思い出!!
文=喜多山
今から19年前、20世紀の最後となった2000年は就職氷河期時代の真っただ中。筆者も就職に失敗し、毎日パチ屋に通うプータロー暮らしをしていました。しかし、そのおかげでパチスロの「飛躍的発展」をリアルタイムで体験できたのです!!
事実、この2000年はパチスロ業界にとって、まさに革命的な一年でした。その先駆けとなったのが、同年4月にサミーからリリースされたパチスロ史上初のAT機『ゲゲゲの鬼太郎SP』。更に、サミーは同年9月に史上初のAR機となる『ディスクアップ(初代)』をリリースし、パチスロ業界に革命を巻き起こしたのです。これらATやARの出玉システムが、20年近くたった今もパチスロの主流になっている事を考えれば、当時の衝撃は想像に難くないでしょう。
そんな、革命的な新システムを次々に開発して勢いに乗るサミーが、満を持して2000年12月にリリースした「爆裂AT機」の先駆けとなる伝説の4号機こそが『獣王』です。

この初代『獣王』は、BB確率が設定6でも1/348。設定5以下は一律1/439とかなり重く、ボーナスの出玉だけで勝つのは至難の業でした。その分、ATの「サバンナチャンス(通称サバチャン)」の出玉が桁違い。1Gあたりの純増は約10枚と超優秀。ATワンセットで平均200枚獲れる出玉スピードは圧巻でした。
ただ、それ以上に初代『獣王』で特筆すべきは、極めて優秀なAT連チャンテーブルです。実際、サバンナチャンス初当り1回の最高連チャン数は29回。高確時のAT当選で平均6連と抜群の出玉期待値を誇っており、夕方から打っても容易に万発が狙える爆発力は本当に凄まじかったですね。
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