パチスロライター「木村魚拓」ついに降臨! 5号機『ミリオンゴッド』に未練なし!? カリスマの魅力に迫る!!【特別インタビュー】
「あれは泣かざるを得なかった」と語る試合とは
――魚拓さんはプロレスもお好きですよね? 憧れのレスラーにお会いすることが叶ったとか。
魚拓:そうなんですよ。番組に呼んでもらったりして、けっこうお会いしました。長州(力)さんや、(アントニオ)猪木さん、武藤(敬司)さん、越中(詩郎)さん、小橋(建太)さんとか。「会いたいな」と思っていた人は、だいたい会わせてもらいましたね。
――豪華メンバーですね! 羨ましい!! ちなみに、お名前のあがった小橋さんには特別な思い入れがあるとか。人生で2度だけ泣いたことがあって、それが小橋さんの試合だと伺ったんですが?
魚拓:小橋の復帰戦と引退試合です。特に引退試合は心に残っていますね。もうね~あれは「お通夜」でした。観客全員がすすり泣きしているんですよ。本当にすごかったな~。親父が死んだって泣きやしないですけど、あれは泣かざるを得なかったですね(笑)。
――ファンとしては蝶野正洋さんとの夢の一戦も興奮したのでは?※2003年新日本プロレスの東京ドーム大会で実現。他の試合はアルティメットクラッシュと題された格闘技戦だったが、2人はガチンコを超える戦いを展開。結果は小橋が勝利。
魚拓:あの一戦は興奮しましたよね~。プロレスの魅力を存分に見せつけたというか。ただ、俺の中で最も興奮したのは新日とUWFインターナショナルとの抗争ですよ!
武藤VS高田(延彦)戦も良かったですが、長州VS安生(洋二)も最高でしたね。「やっぱプロレスは強いんだ」というのを見せつけた試合。安生の煽りも、この抗争を盛り上げましたよね。試合も盛り上がりましたね~陰のMVPですよ!
――プロレスへの愛が伝わってきます。ただ最近のプロレスは、あまり見られていないとか?
魚拓:今のプロレスは、女性を意識し過ぎている気がするんです。俺、自分がやっていることは「男性に向けて」発信しているつもりなんですよ。昔のプロレスも同じだったと思っています。そういうスタンスじゃないと、感情移入できないんですよね。
というか……こんな話ばかりでいいんすかね? 趣味の話に走ってしまい、いささか不安なんですが(笑)。
――ぜんぜん問題ないです。好きなことを気持ちよく語っていただこうと思っていたので! もう、次回は居酒屋で飲みながらやりましょうか?
魚拓:おぉ。いいっすね! ぜひ、やりましょうっ!!
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パチスロへの熱い思いのみならず、趣味である麻雀やプロレスへの思いを語ってくださった木村魚拓さん。
魚拓さん“らしさ”爆発で、カットさせていただいた内容もありましたが(笑)……予想通り笑いの絶えないインタビューとなりました。本当に貴重なお話をありがとうございました!
次回は待望の居酒屋インタビュー? また「パチmax!」で熱いトークをお願いいたします!!
(文・構成=編集部)