パチスロ「凄すぎる」天井恩恵！「90%ループ」激熱チャンスの威力とは!?

　大松のパチスロハイエナ実戦。今回は4号機時代に一世を風靡したアラジンAの流れを汲む『パチスロ アラジンAⅡ』について書いていきたい。

　本機は純増2.7枚のAT「アラジンチャンス」で出玉を増やしていく機種だ。その他に上位AT「スーパーアラジンチャンス」や「アラジンボーナス」などがある。

　出玉の鍵となるのは「スーパーアラジンチャンス」だ。1セット最低10ゲーム、ST方式で継続させていく。単チェリー成立で継続濃厚となるが、余分に単チェリーを引くとSTゲーム数が上乗せされることがある。

　最大20ゲームまで上乗せ可能で、その場合の継続率は約90%にもなる。

　ATの当選契機はチャンスゾーンがメイン。チャンスゾーンでは単チェリーを引くとATの抽選が行われる。ステージが5つあり、上位のステージに移行するほど単チェリーの確率が上がる仕組みだ。

　チャンスゾーンの当選契機はオーソドックスだ。高確率状態でレア役を引けば抽選される。ただし本機には「チェリー連モード」というものが存在し、チェリーの確率があがる状態がある。

　この状態に突入させることがチャンスゾーン獲得の鍵になる。

　本機の狙い目は天井だ。天井は約1400ゲームでかなり高い。一般的には750ゲームから狙い目だと言われているが、それでも大火傷をしそうな天井の高さだ。

　しかしそれでも狙い目になるような恩恵が待っている。天井到達時には「アラジンボーナス」に当選する。

　このアラジンボーナスは30ゲームのATで、突入時点で「アラジンチャンス」と「スーパーアラジンチャンス」の両方を獲得出来るのだ。30ゲームの間は「スーパーアラジンチャンス」のSTゲーム数の上乗せ抽選をしている。

　今回座ったのは前日が316ゲームで終了、当日がAT当選無し622ゲームで止めてある台。恐らく当日ゲーム数で狙い目台に出会うことはほとんどないので宵越し狙いが基本になる。