パチスロ6号機で「会心のハイエナ」炸裂！「投資1000円」で有利区間を完走!!

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は「南国娘2」について書いていきたい。

　本機はHEIWAから数多くリリースされている「南国シリーズ」の最新機である。シリーズはパトランプが特徴的な「沖スロ」のものが多いが今作も例に漏れない。

　AT性能や引き戻し率の違う「25Φタイプ」と「30Φタイプ」があるが、今回は「25Φタイプ」の実戦となる。本機は純増6枚の高純増AT機で疑似ボーナスの連打で出玉を獲得していくタイプの機種となっている。

　疑似ボーナスは最低20ゲーム、最大80ゲームとなっており10ゲーム毎に継続演出がある。リールが逆回転すれば継続だ。

　疑似ボーナス後は引き戻しゾーン「サービスタイム」に突入する。「サービスタイム」は疑似ボーナスが80ゲーム続いた場合150ゲーム、40ゲーム以下だった場合は80ゲーム獲得できる。

　この引き戻しゾーンはコイン持ちは現状維持程度であるが、150ゲームだった場合は約39%〜71%の引き戻しに期待ができる。80ゲームの場合は約24%〜44%の期待度となっている。

　ATの主な当選契機はチャンスゾーン「南国チャンス」だ。これは「8ゲーム間でランプが光ればAT当選」というもので、チャンスゾーンではあるものの当選時には既に約25%以上の確率でAT抽選をしている。非当選時にはレア役でAT抽選だ。

　このチャンスゾーンは主に単チェリー（中段チェリー）から突入する。単チェリーは約1/130で成立。その他に50ゲーム毎にチャンスゾーンの突入抽選をしている。その抽選は高設定ほど優遇されているため「単チェリーを引かなくてもチャンスゾーンに突入する台」が高設定のサインだ。

　本機の天井は700ゲームとなっており、到達時はパトランプで告知される。天井が非常に低く設定されているため、一般的には350ゲームからが狙い目だと言われている。

　今回座った台は当日0ゲームの朝イチ台。実は前日262ゲーム、前々日は400ゲームで閉店を迎えている。つまり設定変更がなければ662ゲームハマりの台なのだ。