パチスロ「撤去」が迫る「激荒マシン」! フリーズ最低記録!? リベンジを誓うが……【モンハン月下の思い出】
2019年12月8日、ついにパチスロ人気機種の『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』が撤去対象となる。
本機は純増2.5枚の疑似ボーナスで出玉を増やしていく機種だ。疑似ボーナス中はモンスターと戦い、討伐成功で疑似ボーナスが継続していく仕様になっている。
基本的にベルが攻撃のトリガーとなっており、その自力感でユーザーからの人気が高い。この仕様をインスパイアした機種も多く存在する。
今回は「さよなら企画」ということで、本機の私的な思い出話をしていきたい。
2014年3月から導入されはじめ、その頃は『パチスロ バイオハザード5』や『パチスロ バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆』にドハマリしている時期であった。
千葉県、東西線の某駅前の新装開店で初めて触れることになる。当時は情報に明るくなかったため「天井が1000ゲーム」「天国が128ゲーム」程度の情報しか持ち合わせていなかった。
初打ちの結果は「天井BAR単発」である。しっかりと128ゲームをスルーして恐ろしくなってしまったのを今でも覚えている。
後々に友人が「モンハンで一番ヒリつく瞬間はアマツでも大連続ボーナスでもない。天井でクルペッコが出てきた時だ」と言っていて妙に納得してしまったのは、この初対面のせいだろう。
それでも私が「ハイエナ」として動いている中では打ち込んだ機種の中には入るだろう。狙い目はあるのだ。
そして本機は「悔しい思い」をすることが多い機種だった。アイルービンゴで「2、3、4、6、7、8」のパネルを空けて終了したこともある。
モンスターを体力ゲージにしてあと1cm程度で取り逃してしまうこともザラである。何故この状態でベルより先に上段リプレイを引いてしまうのだろうか。