パチスロ6号機「内規緩和」のウワサ……2020年の回胴界はどんな1年になるのか【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.8】
濱:ベルを24択にしてベースを下げたってマシンですよね。パトランプ搭載機には無条件で魅かれますし、約3.6分の1でボーナスが当たる「こいこいタイム」中は最高だと思いますよ。ただ、初当りが重すぎるような気がします。それに、ボタンを4回押すという行為がちょっと…ね。リズムが狂うんですよ。
アニ:まぁね。でも自分は、山佐の5号機『バイオハザード』は好きで打ってたよ。出玉感が良かったし。
濱:機械割が「119%」でしたしね。
アニ:ただやっぱり、何が揃ってるんだかよく分からなかったよね。
濱:アタシは、そのパチスロでクリーチャーという言葉を知りました。
アニ:なんだっけ、それ。
濱:ゾンビは蘇った人間で、クリーチャーは…なんでしたっけ。その辺は「TOCANA」の方々が詳しいですよね。
―わが社の超常現象などを扱うサイトですね。
濱:実はアタシ、超常現象とかオカルトが大好きで、ずっと「ムー」も愛読してました。オカルトで思い出しましたけど、このサイトで谷村ひとしさんが執筆されてるんですね。
アニ:え!? そうなんだ。あの人はいまだに顔を出さないでしょ。変わらずに作品だけにこだわってる姿勢は偉いと思うよ。ファン心理としては、中の人を知りたいって気持ちはあるだろうけど。
濱:難しいところですよね。読者としては色々と想像を膨らませたいって気持ちもあるかもしれませんし、アタシも実際、雑誌にDVDが付いていなかった読者時代はライターの声を勝手に想像してましたから。
アニ:会ったら、こんなんだったのかってね。確かに、そういうことはあるかもね。
濱:アタシが読者の方とお会いしてよく言われるのは、「声が高いですね」って。
アニ:カラオケに行ったら、濱ちゃんのハイトーンが響き渡るもんね。
―確かに、写真だけだとハードボイルドな感じはしますね。ちょっと話が逸れてきましたので、このあたりでそろそろ2019年の総括をお願いします。