パチスロライター「濱マモル」の譲れない「こだわり」!?【濱マモルの のほほんコラムvol.28~レトロな雰囲気~】
10年以上前にノベルティでいただいた「めぞん一刻」のジョッキを傾けながらテレビをぼんやり見ていると、昭和な雰囲気を残す東京のあちこちが再開発されていると伝えていた。
立石、武蔵小山、西荻窪……。生まれも育ちも現在の住まいも神奈川県は横浜市であるアタシがこれらの街へ行くことはほとんどないが、桜木町駅の野毛や横浜駅西口の狸小路などを愛する者としては、これらの街がスタイリッシュな姿に変わってしまう寂しさは理解できる。
飲み屋さんは雰囲気重視だ。チェーン店の安定感とリーズナブルさも捨てがたいものの、個人的にはいい意味で古臭い佇まいが好み。カウンターのみ、或いはカウンターに加えて4人掛けテーブルや小上がりがちょこんとあるようなコンパクトサイズであれば尚良しだ。
その店内はアタシが最年少……てな客層がベスト。お浸しと漬物なんかをツマミに寡黙に飲んでいる人生の先輩方が集う酒場で背伸びをしているわけではないが、こういう酒場で飲むと同じキンミヤ焼酎も美味しく感じるのだから不思議なものである。
昭和な雰囲気を残す街には、こういう酒場が多い。それゆえ、地方へ出かけた際などにノスタルジックなエリアを発見するとついつい探検してしまうし、2007年に「みなし機」が一斉に撤去されるまでは古びたパチンコ屋さんを見つけても同様に入店したものだった。
懐かしの名機たちが現役稼働。時には北海道、時には九州で歓喜したものであり、後日、その機種を打つためだけに遠征したことも多々あった。
現在、北海道エリアはジャグラー、中京エリアや沖縄はハナハナ……などと地域色こそあれど、基本的なラインナップはどこもさほど変わらない。
それでも古びたパチンコ屋さんを見つければテンションは高まるのだが、正直、今は入店するならばピカピカに綺麗なホールを選びがちである。
理由は酒だ。情けない話をすると、連日連夜酒を飲み続けている結果、基本的に朝はお腹が崩壊寸前。ピカピカホールであればトイレも快適であり、迷わず駆け込むことができるからである。
先日、いつものように開店間もないタイミングで便座に座ると、いかにも昭和な落書きを発見した。思わず笑ってしまったが、再開発は仕方ないにしても器物破損は絶対にダメ。負けて物にあたるだなんて、ク〇以下の所業です。
(文=濱マモル)
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