パチスロライターの認識を変えたエピソード紹介!【濱マモルの のほほんコラムvol.29~身だしなみ~】
ハットが好きだ。元々帽子を好み、少年時代はキャップを被っていたものの、大人になるとどうにも来日したヘビメタアーティストのようにしか見えず、他に何かないかと探していたところでハットを発見。
すっかり読者さまにも定着したようでもあり、動画収録などの際は「あ、濱だ」とすぐさま判別していただけるようにと積極的に被るようにしている。
ただ、プライベートでホールへ行く際に被ることはほぼない。夏場にお気に入りのアロハシャツを着ることも滅多にないが、それは「パチスロを打つだけなのに着飾る必要はない」という考えがあるから。
以前にも書いた通り、どうせ暑くてTシャツ1枚になるのだから、どうせタバコ臭くなるのだからと正直、寝間着に毛が生えた程度の服装で入店することも少なくない。
ビシッと決めた老紳士が姿勢正しくレバーを叩いていると「カッコいいなぁ」と思うことはある。
同じ男に生まれて「そんな年の取り方をしたい」と憧れることはあるものの、結局は着心地重視。ありがたいことにホール内で読者さまから声をかけられることはあっても、別にアタシはビジュアルで売っているわけではないのだから不快な印象を与える格好でなければよいだろうという認識なのだ。
当然、近所を出歩くときも同様だ。スーパー、本屋、コンビニ。先日、息子と銀行で所用を済ませた後に喫茶店へ寄った時もそうだった。給食後だった息子はデザート、アタシは日替わり定食を注文。スポーツ新聞を読みながら頼んだ品を待っていると、突然、横から声をかけられた。
「あの~濱…さんですよね?」。目を向けると、そこには女性店員さん。「はい。そうですが…」。はてさて誰だったか…と頭の中で記憶を辿っていると、その店員さんは「やっぱりそうですよね。お久しぶりです!」と急にハイテンション。聞けば過去、我が家にも遊びに来たことのある地元後輩の元彼女だったのである。
女性は数年で変わる。あまりに久しぶりの邂逅に我がデータの顔写真と一致させるまでに時間を要したが、その女性は「息子ちゃんも大きくなりましたね!」と変わらず饒舌。頼んだ品が出来上がるのが遅かったこともあってお互い近況をひと通り報告しあうと、その流れで予期せぬことを告げられた。
「仕事中、たまに窓から見かけて『あ、濱さんだ』って思ってたんですよね」。どこで知人に見られているか分からない。
その日のみすぼらしさは仕方がないにせよ、少しは身なりに気を付けようと改心したのでありました。
(文=濱マモル)
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