パチスロ「伝説シリーズ」が「超AT」で復活!?「4号機時代の“衝撃”」を期待する声

“名機”の復活が目立つパチンコ業界。人気を博したシリーズ機の登場に、歓喜するユーザーは多い。

　パチンコ分野では、爆発的な出玉で“空前のブーム”を巻き起こした初代『大工の源さん』が復刻された。

『PA元祖大工の源さん』は、初代の「確変2回ループ」「確変突入率1/3」を採用した甘デジタイプ。確変終了後には時短が付与されるなど、“唯一無二”のゲーム性を再現した。

　SANKYOは『真花月』シリーズを発表。待望の新作『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』は、技術上の規格解釈基準の改正により実現可能となった「遊タイム」を搭載した仕様で復活した。

　反響の大きさではパチスロも負けてはいない。4号機時代に多くのスロッターを夢中にさせた『ディスクアップ』（サミー）をはじめとした復刻機は上々の稼働を実現した。

　今年、発表されたパイオニアの最新パチスロ6号機『ビッグシオ-30』も注目を集める1台。『ビッグシオ』シリーズの最新作で同社初のAT機で登場だ。

　4号機時代に人気を博した初代のゲーム性を踏襲。ゾロ目に期待感を持たせた仕様や、高期待値の1G連による出玉性能が特徴だ。シリーズのファンからは期待の声が続出している。

「名作と呼ばれる機種はファンが多いですからね。当然ながら新作が導入された際の反響は大きいです。稼働が予想できない新台を出すより、名作の後継機の方が期待できるケースは多いと思いますよ」（パチンコライター）

　そのような動きが目立つ中、爆裂AT機時代に活躍した「名作」復刻の噂が浮上。

　4号機時代には「最強」との呼び声も高かったシリーズを、話題にする関係者が目立つようになってきた。