パチスロ5号機「最高峰の激アマ」…「プロを虜」にした「技術介入マシン」が撤去
編集部
フル攻略ならば設定1でも機械割100％オーバー。
今や上級者たちの間で甘いマシンとして定着しているアクロスの「A PROJECT」シリーズの中でも、4月27日に引退を余儀なくされたパチスロ機『B-MAX』は高度な技術介入を要することで有名だ。
本機はボーナス＋RT仕様で、「3つの状態」があるBIGを「RT状態」のまま終了できればRT突入となる。
その手順はまず、通常状態の10枚役とJAC IN→予告音発生時の逆押しBAR狙いによる15枚役奪取で残り15枚以下まで獲得。
以降は予告音発生＆JAC INランプ点灯時に逆押しで右リール枠内BAR絵柄を目押し→左リール下段にいずれかの7絵柄ビタ押しでJACをハズし続け、そのままBIGを終了させればOKだ。
ハズシをミスした際は、5G間のJAC中に中リール19番の赤7(スイカ付き)、右リールにBAR絵柄、左リールに4番の青7(スイカ付き)を狙って小役入賞を回避。5G消化後に再度、JACハズシに挑戦できる。
RTは1G純増約0.7枚、チェリー成立で終了する。平均30G継続だが、チェリーのヒキ次第ではロング継続も有り得る仕様だ。
BIGは平均316枚獲得できる一方、REGは目押しの成否で56～112枚獲得と大きく変動する点が特徴である。
消化中は最大8回のビタ押しが必要で、予告音非発生時は右・中フリー打ち後、リプレイ中段テンパイ時のみ左リール赤7をビタ押しして15枚役を奪取。
失敗時は8枚の払い出ししか受けられず、ビタ押しの精度はリール上部に搭載された「ビタメーター」で確認できる。