パチスロ“V入賞”で「ART150G」以上!! 激アツの「役物抽選」マシンが設置延期に

　役物による玉の動きに一喜一憂できるパチスロ。

　異色のゲーム性ながらも、手に汗握る抽選システムで多くのファンを持つ『パチスロ蒼穹のファフナー』（SANKYO）は、本来ならば11月9日が認定期間満了であった。

　ところが、旧規則機の撤去期限延長措置により2021年1月11日までの設置が認められた。

　11月24日現在、P-WORLDによると全国565店舗で設置。まだまだ絶賛稼働中であり、その人気の高さが窺える。

　本機は1G純増約2.2枚のART機能「蒼穹作戦」が出玉増加のカギを握り、チャンス役成立、規定ゲーム数消化、CZなどを機に突入。

　このうちメインはCZ「乙姫(つばき)覚醒ゾーン」で、突入後は15G間、ハズレを含む全役でART抽選が行われる。

　CZにはもうひとつ「Vバトル」があり、こちらも15G継続。この間はV絵柄揃いで役物「ルガーランス」が作動し、クルーンを抜けてV入賞すれば150G以上のARTが約束される。

　Vバトル以外でのART当選時は「乙姫チャンス」で初期ゲーム数を決定。

　乙姫チャンスは1セット10G以上、最大85％継続で、消化中は7絵柄揃いでARTゲーム数が上乗せされるほか、平均して120Gの上乗せが見込めるスーパーへの昇格もある。

　ART中は主にチャンス役成立でゲーム数上乗せ、蒼穹ボーナス、上乗せ特化ゾーン「フェストゥムRUSH」などの抽選が行われ、各種期待度は内部状態で変化。

　状態移行契機もチャンス役で、ステージ「Cポイント」への移行は高確及び超高確滞在に期待できる。

　蒼穹ボーナスは最大30G継続で、消化中は7絵柄揃いで乙姫チャンスorスーパー乙姫チャンスに突入。ベルやチャンス役を引くことで貯められるポイントによる抽選もあり、100ポイント到達は突入確定だ。

　フェストゥムRUSHは毎ゲーム1G以上の上乗せが発生し、継続するほど1Gあたりの上乗せゲーム数がアップ。V絵柄が揃うと終了で、その後はルガーランス作動→玉がV入賞すれば獲得ゲーム数が2倍に跳ね上がる。

　ARTが終了しても「乙姫玉」があれば「ファイナルチャレンジ」による復活のチャンスありで、その乙姫玉1個あたりの復活期待度は55％。乙姫玉は蒼穹ボーナス当選時、Vバトル敗北時などを機に獲得できる。

　設定推測要素は共通ベル、弱チェリー、弱スイカの3役合算出現率、ART中のハズレ出現率、蒼穹ボーナス入賞絵柄振り分け、蒼穹ボーナス終了画面など。

　天井はARTorVバトル間999Gハマリで、到達後はVバトル、もしくは乙姫チャンスが発動する。ちなみに、900G以上ハマリでの乙姫チャンスはスーパーが選ばれやすい。

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