パチスロ人気番組「最終回」へ!? 有名ライター最後の“激闘”に感動…激アツ「新情報」をご紹介!!
2020年はパチンコ・パチスロ業界にとって「試練の年」であったといえる。
新基準によるユーザー離れに加え、感染症の影響を受けてのイメージダウンは、全てのホールやメーカーにダメージを与えた。
しかし、このようなパチンコ・パチスロ業界が危機と呼べる状況に陥ったのは初めてではない。その一例として挙げられるのが4号機から5号機へ移行した時期の「ユーザー離れ」である。非常に深刻な問題となっていたが、後に回復した実績が存在するのだ。
状況は違うものの2021年が、そんな「回復の年」となるよう願うばかりだが…。
そんな中、新年早々に1つのパチスロ実戦番組が最終回を迎えた。それはDMMぱちタウン.chの人気シリーズ「アイツのヒキでどこまでも」である。
同シリーズ最後の動画は2021年の元旦に配信された。タイトルは『まりもか諸ゲンのアイツの引きでどこまでも# 17〜ANOTHER H1-GP〜』である。
サムネイルには「元旦にヒキどこ最終回!?」と大きく記載されており、非常に衝撃的なビジュアルだ。
同番組は人気パチスロライター「まりも」と「諸積ゲンズブール」がパーソナリティを務める実戦動画シリーズ。ゲストを招いてノリ打ちを行う番組である。
同チャンネルの「お前の財布でどこまでも」のスピンオフシリーズとなっているが、人気や再生数は引けを取らない。
最終回はゲストを招かず、「まりも」と「諸積ゲンズブール」の2人で実戦を行った。実戦機種は「マイジャグラーⅢ」だ。
同機種は1人で楽しむことに特化した完全告知機だが、ベテランパチスロライター2人のトーク力は、本機の新たな一面を見せてくれる。
詳しくは本編をご覧いただきたいが、変則打ちや小役カウントなど、「パチスロ機」を使い、如何に楽しむかを表現した構成といえるだろう。
番組のエンディングトークも大きな見どころだ。諸積ゲンズブールは「ゲストを招く責任が、良い緊張感を生んでいた。身になった番組だった」という内容の発言をしていた。同番組を経て、更に成長した2人の活躍に期待が高まる。
同シリーズは最終回を迎えるが、DMMぱちタウン.chでは多くの新番組が始動中だ。
元BASH.TVのエース「チェリ男」とペカる☆ TVの「ゆうちゃろ」がタッグを組んだ『チェリちゃろ』や、美人ライター「玉ちゃん」の実戦番組『玉ちゃんファクトリー』など、目が離せない。
どのような分野も同様であるが、終わるものがあれば新たに始まるものもある。これらの番組がパチンコ・パチスロ業界の1つとなっていくことを期待したい。
(文=大松)
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