「とにかく稼げる台」と絶賛!?最強の「技術介入機」へ勝負師・ロベルト竜馬が挑む!!
「明日”アレ”が据え置かれる可能性あり」
前回『北斗の拳 修羅の国篇』の実戦で共闘した友人、スロットに対する立ち回りがプロ級といえる「O先生」から連絡が入ったのは夜中の12時であった。
先生は店の癖・強いイベントなどを把握するために、細かな分析を行う「ガチプロ」タイプ。自分が「アツい」と思ったイベントのためであれば、遠方へも足を運ぶ男である。
そんな先生が「今1番アツい」と狙っているのが冒頭で触れた”アレ”の正体。完璧な技術介入で機械割は約110%。「5号機最強の技術介入マシーン」と呼ばれる『3×3EYES~聖魔覚醒~の設定C』だ。

スロッターであれば「1度は打ってみたい」と思うであろう特殊設定。
完璧な技術介入で機械割は約110%と、設定6と変わらない収支が期待できる「設定C」。技術介入は高いがビタ押し成功率30%でも機械割が100%となるため、腕に自信のあるスロッターであれば「1度は試したい」と考えるはずだ。
そんな「設定C」が据え置かれる……。
「今日は五分五分で入ると思って、9時に整理券もらいに行ったけどビンゴ! 過去2回設定Cの据え置きデータ確認してるんで、可能性は3割くらいあると思う」
先生の言葉を疑う余地などなかった。翌日、私は先生にから教えてもらった店に9時から並び、目当ての台をゲットしたのである。
もちろん据え置かれてない可能性もある。しかし5ゲームで初当たり。その後もハマることなく当たりが増えていく。重要なのは、そのすべてが「チャレンジボーナス(REG)」である点だ。
設定Cの最大の特徴は、「REG確率が約1/100(BIG確率は約1/682)」という確率である。開始20分で「設定Cを掴んだ」と確信した。ついに私は「最強の技術介入マシーン」への挑戦権を掴んだのである。
「チャレンジボーナス」は、取りこぼしの発生するスイカをビタ押しでクロスに入賞させて15枚の獲得を狙う。目押しを行って成功させれば、獲得枚数は平均「約105枚」となる。
目押しが上手い人であれば、とにかく稼げる台。「よし! 掴んだぞ! あとは完璧な目押しでチャレンジボーナスを消化するのみ!!」そう張り切って挑んだのだが……。
2000ゲームを消化し「BIG回数0」という悲惨な状況でマイナス域に突入。その後も休憩を取らず、ひたすら回し続けるも「チャレンジボーナス」の嵐。ビタ押しは何とか9割近い成功率で消化できていたが、さすがに疲労で目押しのミスも目立ってくる。
こうなってくると楽しんでいる余裕などない。楽しいはずの設定Cのデビュー戦は文字通りの”死闘”になってしまったのだ。
結果は「BIG回数11・REG回数91」、ビタ押しは500回以上トライしたが平均は「102枚」であった。収支はプラスで終えられたので勝利といえるだろうが……。
正直な感想は「キツかった」というもの。途中で遭遇した「REG25連」に心が折られそうにもなった。3時間ほどREG(ひたすらビタ押し)が続くあの感覚は本当に思い出したくない。
しかし「勝てる台」と判断し先生が追いかけていることには納得だ。「完璧に打てる人間であれば負けない」といえる。技術に自信のあるスロッターにはお勧めであるが、私はしばらく打たないであろう。
「安定した収支」が見込める点は魅力だし楽しむこともできたが、やはり私は「ヒキで勝つという信念を貫き通したい」と今回の実戦で再認識した。
2016年も残り僅かだが、残された時間、確率論を無視し「ヒキだけで勝った時の快感」を味わうためにホールへ通いたいと思う。
(文=ロベルト竜馬)
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