パチスロ栄光の5号機「No.1」は!? 攻略誌が「5号機100選ジャーナル」実施
著しく射幸心を煽る爆裂4号機が社会問題にも発展したことで、2004年7月1日、遊技機の新規則が施行された。
これに基づいて製造された5号機は、ボーナスを一旦内部に貯蓄する「ストック機能」が禁止。ビッグ1回あたりの獲得枚数も抑制され、そのビッグ消化方法も「JACゲーム3回、或いは小役ゲーム30F消化で終了」から「払い出しの合計枚数を超えたら終了」に変更されたことで、プレイヤーの知識や技量による獲得枚数の差が付きにくくなった。
出玉試験の厳格化もゲーム性に大きな影響を及ぼし、AT機能自体は問題ないものの、事実上、爆裂AT機は不可能。「遊技」としての色合いが濃くなった。
様々な規則が施された中、誕生した新世代マシンの5号機。当初は4号機が混在したこともあって苦戦を強いられたが、各メーカーが英知を集結させたことでボーナス重複やリプパンハズシなど、あらゆるシステムが創造されたことは周知の通りである。結果的に、5号機時代は約15年も続き、数々のヒットタイトルが世に送り出された。
ガイドワークス発行「パチスロ必勝ガイドMAX2月号」では、そんな5号機の代表100機種をピックアップし、34名のライターが一挙に採点。栄光の1位を決める「5号機100選ジャーナル」を掲載している。
その順位もさることながら、キャリア豊富なライター陣による各機種の寸評も一読の価値あり。歴史を振り返ると共に、5号機初期から打ち込むプレイヤーは「こんな機種があったなぁ」などと、ノスタルジーに浸れること間違いなしである。
企画のラストでは、当サイトでもコラムを執筆中の濱マモル、女性ライターの中でも高い人気を誇る河原みのり、マニアックなマシンに造詣が深い負男などによるリモート座談会も開催。
不要不急の外出が叫ばれるご時世、彼らによる5号機時代の思い出は、家飲みのつまみにピッタリといえるであろう。
また、本誌の中盤では新春恒例「パチスロジャーナル2020」も実施。ノミネート機種はオリンピアの『パチスロ 青鬼』、ミズホの『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』、パオン・ディーピーの『いろはに愛姫』、山佐の『パチスロ モンキーターンⅣ』など、文字通り2020年に登場したマシンたちで、この結果には毎年、多くのファンが注目している。
興味のある方は、チェックしてみてはいかがであろうか。
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