パチスロ6号機でも出玉の「爆走」に期待! ファン歓喜の“激熱タイトル”最新作が始動!!
いよいよあの男たちが帰ってくるのか。2月吉日、ベルコのパチスロ新機種『Sオニハマ4H2』が検定を通過した。
オニハマとはおそらく、シスコン企画・開発の『鬼浜爆走紅蓮隊』シリーズのこと。同グループの総隊長・リュウジを主人公とした、どことなく懐かしさ漂う世界観が魅力のマシンだ。
初代『鬼浜爆走愚連隊』は、パチスロ4号機時代の2005年にアビリット(現コナミアミューズメント)より登場。ビッグ1回で約500枚を得られる準大量獲得仕様のストック機で、主に規定STゲーム消化、鬼メーター満タン時の抽選クリア、内部ボーナス成立時の抽選クリアなどを契機にボーナスが放出される。
規定STゲームは3種類あるテーブルで管理され、テーブルC選択時は128G以内のボーナス確定。同契機でのボーナス放出時は前兆「カッ飛びゾーン」を経由するのが王道パターンで、最終的には対決演出で当否がジャッジされる。
2008年に5号機としてデビューした『鬼浜爆走紅蓮隊 爆音烈士編』は上乗せシステムを搭載したART機で、ビッグ、ボーナスゲーム、男気ミッションと3種類あるボーナス中に特定条件を満たせばART「カッ飛びRUSH」へ突入。その後は内部的に決められた継続ゲーム数消化→パンク役回避に失敗するまで継続する仕組みで、ARTの1G純増は約0.9枚ながらも、ARTロング継続と合算出現率約75分の1(設定1)のボーナス連打が絡み合えば一撃万枚も十分に狙える。
2010年には『コウヘイ最凶伝~地獄の閻魔覚醒の刻~』、2011年には『鬼浜外伝 ハヤト疾風伝』といったスピンオフタイトルも登場。前者は1セット45G、1G純増約1.2枚のART「閻魔RUSH」、後者は1セット50G、1G純増約1.4枚の「魔速ART」が出玉増加のカギを握り、やはりどちらも高い一撃性を秘めている。
その後、シスコンはベルコの傘下となり、2013年には『鬼浜爆走紅蓮隊 友情挽歌編』、2017年には『鬼浜爆走紅蓮隊 愛』を発売。1Gあたり約2.8枚増が見込める疑似ボーナス+AT機の前者は「鬼神乱舞」や「鬼メダルゾーン」突入で大量出玉へと繋がり、1G純増約2.0枚増の差枚数管理型ART機能を有する後者は「鬼カードチャレンジ」中のヒキで展開が大きく変化する。
このように、鬼浜シリーズには様々なゲーム性がある。直近のシリーズから4年。時代は6号機へと移った中、一体どのような出玉システムでファンを楽しませてくれるのか。まずは、正式な発表を待ちたいところだ。
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