パチスロ「GOD揃い」も霞む「超フリーズ」を狙ってゲット!?「10万負け」からの逆転…「狂気じみた信仰心」が勝利を引き寄せる!!
待ちに待った大型タイトル。山佐さんがパチスロ新台『パチスロ鉄拳4デビルVer.』(セブンリーグ製)の製品サイトとPVを公開しました。
1G純増約2.7枚のAT「DEVIL RUSH」の滞在ゲーム数は平均500G以上。単純計算すれば、1回のATで1000枚以上を獲得できる仕様です。
また、7揃いによる上乗せが0G連する「鉄拳ATTACK」も健在で、上位版となる「鉄拳ATTACK PREMIUM」は更に強力。3デビルが同時に上乗せを炸裂させる爆乗せ必至のトリガーです。
特に注目すべきは「デビルゾーン」ですね。フリーズ高確率という激熱ゾーンで100+αの乗せに期待できるようです。フリーズタイミングもレバーオン、ボタン停止後、リール始動中など様々で、スロッターには堪らない仕上がりでしょう。
私の中で本タイトルは、数あるパチスロの中でも別格。シリーズ初代となる『鉄拳デビルVer.』には並々ならぬ思い入れがあります。
ただこの台、非常に波の荒い曲者マシン。出現率1/8192の「プレミアムデビルフリーズ」を引けなければ、「設定6でも勝てない」とさえ言われていました。
でも考えてみてください。普通にATを当てるだけでは勝てないという事は、それだけフリーズの上乗せ性能が高いとも捉えられます。その恩恵は1G純増3枚「50G+α」のATが5セット確定。それ以上は80%でセット上乗せし続けるという極めて強力なフラグでした。
出現率1/8192の最強フラグといえば、『ミリオンゴッド』シリーズの『GOD揃い』が頭に浮かびますが、『鉄拳デビル』はそれに匹敵する…いえ、個人的には『GOD』を超えるポテンシャルを感じていましたね。
当時の私にとって『鉄拳デビル』のフリーズは、絶望的な大負けを取り戻すための唯一無二の希望でした。他の台でコテンパンにやられた私を何度救ってくれたか分かりません。
そんな事を繰り返していくうちに、いつしか『鉄拳デビル』のフリーズ狙いという立ち回り方法を確立させておりました。
まず椅子に座る前に未開封の無糖コーヒーを下皿部分にお供え。店舗にあったおしぼりで筐体の隅々まで拭いて清めます。その後は台に向かってお辞儀を3回。この一連の作業をしっかりと行ったうえで遊技を開始していたのです。
そうする事によって2回に1回ほど…。それぐらいの頻度でフリーズを引けていたはずです(個人的な感想です)。時には10万負けからの一撃万枚を炸裂させた事もありました。まあトータルはえらい負けていたんですが…(笑)。そもそも、壊滅的な敗北を喫している時のみしか効果がなかったので、何とも言えないというのが本音です。
強烈な勝利の印象を私の心に刻み込んだ名機。それこそが初代でした。類まれな爆裂を受け継いだ新台『パチスロ鉄拳4デビルVer.』にも期待せずにはいられません。1日でも早いデビューを待ちたいと思います。
(文=堀川 茂吉)
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