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パチスロ『ゴッド』『花火』を生んだトップメーカー…「成功の方程式」が炸裂!?「○○」が“超変形”する激アツ新台も話題!!

 ユニバーサルエンターテインメント。いわずとしれたパチスロのトップメーカーであるが、その設立はジュークボックスのリリース業を目的としたものであった。ただ、創業の1969年の翌年には遊技機の製造も開始している。

 ほかにもアーケードゲームやメダルゲーム、カジノゲームなど、現在の社名のようにエンターテインメントに関わる多くの事業を手がけている巨大なグループ企業でもあり、遊技機においてはミズホ、メーシー、エレコ、アクロス、ユニバーサルブロスといった「ユニバーサルブランド」と呼べる複数の会社で展開。

 パチンコだけでみると、ほぼミズホかメーシーでの製造となっているが、最近ではほとんどがメーシーで、ミズホブランドは2018年の『CR遊技性ミリオンアーサー199ver.』まで遡ることになろう。

 そのメーシーはパチンコ参入初期を支えたメーカーで、前回紹介した『CR乙姫4』を筆頭にした『CRピーカン王国』『CRラブラブカップル』『CR祭りだっ翔之助』『CR愛してオーレ』『CRドラゴンアタック』『CRポクポク坊主』など個性的な機種をリリースしていた。

 このように当初はオリジナルのマシンで展開していたが、2004年に発売した『CR花火』を皮切りに、パチスロ機をパチンコに移植する戦略も交え、『サンダー』や『ミリオンゴッド』などのビッグタイトルはもちろん、『CR闘神雷電』や『CRシンドバッドアドベンチャー』など、その時リリースされたパチスロ機のタイトルを同時展開的にパチンコでも登場させたのである。

 ちなみに『CR森の石松』→『ガッツだ!!森の石松』や『CRキューティーハニー』→『パチスロ キューティーハニー』のようにパチンコからパチスロになるパターンも存在している。

 とはいえ、人気パチスロのパチンコ化が主流であることに間違いはなく、直近のパチンコ5タイトルは『PAでかちりラッシュ』『Pアナザーゴッドハーデス ザ・ワールド』『PAハイスクール・フリート スイートでハッピー!』『Pアナザーゴッドポセイドン-怒涛の神撃-』『Pバジリスク~甲賀忍法帖~2 朧の章』と、くだんの方程式で固められている。

 そんなユニバーサルエンターテインメントが公式のYouTubeチャンネルで新機種のディザーPVを公開したのだが、なんと筐体のみの紹介動画と、かなり斬新な内容となっているのである。

 その新筐体「SHINOBI 7(シノビセブン)」における最大の特長は、演出に合わせてボタンが変形していくトランスフォーム型ボタン「SHINOBI TRIGGER」で、従来の形で搭載されているチャンスボタンが2段階で起き上がるうえに上部が持ち上がり、さらにはレバーとして手前に引くこともできる、超進化系ボタン役物となっているのである。

「飛び出る」や「持ち上がりレバーになる」ボタンはこれまでもあったが、基本的にはその形態を維持したままの可動となっていた。

 しかし、「SHINOBI TRIGGER」は前述のように何段階にも形を変え、プレイヤーの心を沸き立たせるのである。もちろん、ボタンの変形は期待度とリンクし、形を変えるごとに大当りに近づくようになっている。

 この「SHINOBI 7」を採用した新機種として発表されたのが『Pバジリスク ~桜花忍法帖~』。「甲賀忍法帖」の10年後を描いた『桜花忍法帖 バジリスク新章』がパチンコとして登場するのである。

 なにやら王道STに強力な出玉要素が加わった新システムが採用されている模様。筐体とスペック共に、仕上がりが楽しみな1台である。

 エンターテインメントを邁進するメーカー、ユニバーサルエンターテインメントとこの新筐体で登場する新機種の動向に目が離せない。

(文=大森町男)

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