パチスロ『番長』『吉宗』に続き…「伝説的シリーズ」間もなく登場!! 「驚異のハイスペック」を期待!?

　敏腕パチスロメーカー「大都技研」といえば、現在のパチスロシーンを牽引している存在である。

　4号機『吉宗』などで世間に名を轟かせた同社は、パチスロにおける歴代販売台数トップ3に入る『押忍! 番長』を制作したことで不動の地位と人気を獲得した印象だ。

　6号機の時代となってもその手腕は衰えていない。番長シリーズ『HEY！鏡』は、現在でも定評のある完成度を実現した。『Re:ゼロから始める異世界生活』では、全国のホールで異例の大ブームを作り上げている。

　そんな同社の特徴として「類稀なコンテンツ力」が挙げられるだろう。「吉宗シリーズ」など、自社で制作した「オリジナルコンテンツ」が商品の主力となっているのだ。

　現行のパチスロは「タイアップ機」が主流で、ホールを見回してみるとアニメやゲームとのタイアップマシンで溢れているが、同社は15年以上も前から「オリジナルコンテンツ」で人気を獲得してきた。

　そんな同社コンテンツは主に「AT・ART機」のジャンルで成功を収めている印象が強いが、「ボーナスタイプ機」でファンを魅了してきたシリーズも存在する。

　その代表とも言えるのが「秘宝伝シリーズ」だ。

　4・5号機『秘宝伝』で登場した同コンテンツだが、5号機では特徴である「高確率」を活かした後継機が多くリリースされた。

　その中の一つ『クレアの秘宝伝』は、スピンオフでありながら同コンテンツを語る上で外せない存在だ。

　リール内に「ピラミッド図柄」が停止するとチャンス目となり、ボーナスに期待ができるゲーム性が印象的で、現在でも多くのパチスロユーザーから支持を集めている。

　4月20日、そんな同コンテンツ最新作『Sもっと! クレアの秘宝伝 女神の歌声を太陽の子供達』が高知県公安委員会の検定を通過したという情報が入った。

「6号機では初となる『クレア』ですが、シリーズ通り『A+ RT』での登場が濃厚。また『チャンス目』でアツくなれるのではないでしょうか。一部では『新要素が追加されている可能性大』『設定6の出玉率が強力!?』という情報も話題です。ホールに並ぶ日が待ち遠しいですね」（パチスロライター）

　今年中には『バーサス』や『HANABI』といった5号機ボーナスタイプ機・ノーマル機が引退する予定。情報通りであれば、ホールにとって見逃せないマシンとなることは必至である。

　ノーマル機ファンの心を掴むことができる仕上がりなのだろうか。今後の動向に要注目だ。

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