パチスロ「6号機」で驚愕の「大逆転劇」!? 「最強マシン」が生んだ“奇跡”に涙…
大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は特定の機種ではなく「立ち回りの結果」を書いていきたい。
「パチスロ」は「娯楽」である。ハイエナを行う際において「稼ぐ」よりも「楽しむ」に比重を置いて遊技するのが私のポリシーだ。
だからこそ今回のように、昼過ぎで財布から4万円が失われても取り乱すことはない。しかし、正直に言えば内心は絶望一色。顔色を変えるとみっともないと思い、強がっているに過ぎなかったりする。
戦犯は3台。まずは『Re:ゼロから始める異世界生活』の240G(1体撃破保有)を打ち、約760Gまで連行された上に2匹目の白鯨にあっさりと負けてしまった。
続いては『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』の3スルー213Gや、『パチスロ ラブ嬢2』の5周期(ななめブドウ5回)など好条件の台を掴むも結果は奮わず惨敗。
その後に数機種を打つも「鳴かず飛ばず」で負債を大きくするに至ってしまった。
しかし、そんな絶望的な状況を覆してくれたマシンが登場する。それが『南国育ち-30』だ。
本機は「準備モード狙い」が非常に有効であるが、現在は情報が浸透してしまっているため、その狙い目にお目にかかることは滅多にない状況。
ただし、「天井狙い」も高威力で一般的には300Gから狙い目とされている。今回は「390G」を発見。これは僥倖だ。
打ち出していくと約520Gでパトランプが点灯。残念ながらレギュラーボーナスとなったが、本機は初当りを得ることに意義がある。
蝶は飛ばなかったが、ここからは準備モードとなり次回のボーナスで天国モードへ期待大。有利区間ランプが消灯するまで大チャンスが続く。
緊張しながら遊技を続けるとリプレイで15枚役と同じフラッシュが発生。これは「特殊フラッシュ」と呼ばれ、ボーナスの当選と天国モード移行が優遇される「モードC以上」が濃厚となり、「モードD以上」の期待大となる激アツ演出だ。
これまでの投資は合計で45000円。この状況での「特殊フラッシュ」は、地獄を彷徨う最中に天空から下げられた一本の糸を見つけたような「救い」を感じるに充分だった。
そして130Gでランプが点灯。するとリールが静止したまま、けたたましい音とともに「SUPER LUCKYランプ」が輝いた。この時点でループ率90%オーバーの天国モードが濃厚である。
勢いは止まらず、2400枚の完走に到達。無事に投資を上回る出玉を獲得し、大逆転に成功した。
パチスロは時としてドラマを生む。どんな絶望的な状況であっても諦めてはいけないことを実感した実戦となった。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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