パチスロ「継続率80%」高性能AT機も話題! 孤高のメーカー「新台」情報にファン熱視線!!
歴代シリーズを「真」化させた人気タイトル初の6号機、ベルコの『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』が5月24日、満を持してホールに出撃した。
出玉トリガーは1G純増約2.8枚のAT機能で、主な当選契機はCZ「カッ飛びゾーン」やチャンス役直撃。AT突入後は基本的に30G+αの「ツッパリRUSH」がスタートし、首尾よく1セット目を突破できれば同じく30G+αの「真(神)ツッパリRUSH」が平均80%でループする。
その出玉性能は、シリーズ屈指ともっぱらの評判。スイカ出現率に数値差があるなどお馴染みの設定推測要素も健在で、『鬼浜』好きから大きな注目を集めている。
そんな中、同社に関する新たな情報が浮上。最新パチスロ『SスーパーベルG9』が検定を通過したというのである。
この名前を聞いて、オールドファンならば『ゴールデンベル』シリーズを連想することであろう。1998年に登場した初代は、ストップボタンを押した瞬間に激しい音と光で告知が発生する完全告知のボーナスタイプで、上部ランプの全点灯でビッグ確定。JACの払い出しが14枚とやや辛めなスペックながらも、通常時の小役狙いとリプレイハズシの効果は絶大で、一部のファンから圧倒的な支持を得た。
2001年デビューの4号機『ゴールデンベル7』は沖縄仕様『ワンバー1・30』の本土バージョンで、AT「ベルチャンス」が出玉増加の主軸。ATは最低33G継続し、残り7ゲームになれば「カウントダウン7」へ移行→途中で効果音が停止すればBCへ再突入する。
2004年に登場した『ゴールデンベル』はストック機能を搭載したボーナスタイプ。ボーナスの大半は3G継続の「ボルテージ3」、もしくは5G継続の「ボルテージ5」を経由し、この状態へは120G消化までに必ず突入するといった特徴がある。
2009年には5号機として『ゴールデンベルE』が誕生。こちらは初代と同じく完全告知のボーナスタイプで、当時としては比較的遊びやすいボーナス合算出現率がウリだ。
また、同社は2003年にストック機『ベルラッシュR』、5号機時代の2017年にはボーナス+ART機の『ピンクベルカスタム』などを発売。このように同社の歴代マシンには「ベル」と付くタイトルが多くあり、オールドファンにとっては馴染み深いネーミングと言えるのである。
現状、先述した『SスーパーベルG9』がどのような仕様であるかは一切、不明である。ボーナスタイプなのか、それともATorART機なのか。妄想は尽きないが、まずは同社からの正式な発表を待ちたいところだ。
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