パチスロ「6.2号機」適合ラッシュにファン熱視線!! 「鉄板コンテンツ」に加えて独創的パチンコのパチスロ版も!
日本遊技機工業組合と日本電動式遊技機工業協同組合は今年4月15日、ゲーム性の拡充を目的として、1,500ゲームが上限となる6号機の有利区間継続数について、3,000ゲームまでとする規制の緩和を決めた。
最大約2,400枚の「出玉リミッター」に関してはそのままだが、これでCZ失敗→有利区間リセットによる「振出しに戻る」感が改善されることは確実。新たなゲーム性を生み出すことは困難かもしれないが、例えば『まどか☆マギカ』シリーズの穢れがAT終了後も長期間引き継がれるなど、5号機に近いゲーム性の再現が可能とされている。
この新内規「6.2号機」の一般財団法人保安通信協会への型式申請は年5月20日以降の持ち込み分から。市場への登場は早ければ秋頃から…と噂されていたが、どうやら、その通りとなりそうだ。
コナミアミューズメントは6月15日、公式HPで有利区間3,000G対応機となる新タイトル『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』(製造元:ファイトクラブ)の型式試験適合を発表。発売日については触れていないが、ハロウィンを題材とした内容だけに、それ以前の発売が濃厚と考えられる。
『マジカルハロウィン』シリーズは同社が誇る看板シリーズのひとつで、魔法使いの少女「アリス」と「ローズ」が活躍する物語。初代『マジカルハロウィン』は2007年に登場し、パチンコを含めて計11作がリリースされている。
さらに同月18日、大一商会が公式HPで新機種『Sパチスロうしおととら雷槍一閃JH』の型式試験適合を発表した。こちらも有利区間3,000Gに対応したもので、「業界初の6.2号機として、現市場の商品とは一味も二味も違う楽しさを、多くのお客様にいち早く届けられる準備を進めている」とのことだ。
「うしおととら」は藤田和日郎による漫画で、1990年から1996年にかけて「週刊少年サンデー」にて連載。2015年には第1シーズン、2017年には第2シーズンとしてアニメ化もされ、2018年には同社より『極閃ぱちんこCRうしおととら』がデビューした。
同機はデジタルとアナログを融合させたマシンで、最終決戦図柄が止まれば「最終決戦チャレンジ」へと発展。その後に役物を突破できれば大当りへと繋がるゲーム性で、「3200ver」「2700ver」「1900ver」と3種類のスペックが登場するほどの人気を博している。
そんなキラーコンテンツのパチスロ化というだけでなく、同社としても昨年12月の『パチスロ哲也-天運地力-』以来となる新作ということで、早くもファンは大注目。大きな期待を胸に抱きながら『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』共々、新情報の発表を心待ちにしたいところだ。
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