パチスロ6号機「最強AT機」との前評判！ 人気シリーズ最新作の全貌が明らかに!!

　パチスロ5号機時代の初代『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』が疑似ボーナス＋ART機の最高傑作と称されたように、8月2日導入予定の最新タイトル『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』は、6号機史上最強のAT機と評されるのではなかろうか。それほどまでに高い完成度だと、業界関係者たちは口を揃えているようだ。

　出玉増加の主軸を担うのは1G純増約2.5枚のAT機能「マギカラッシュ」で、通常時はチャンス役成立やゲーム数消化で前兆ステージへ移行。前兆ステージではソウルジェム点灯数で期待度が示唆され、最終的に全6種類ある魔女バトル勝利でATが約束される。

　通常時のスイカ成立時は歴代シリーズと同じくCZ突入に期待でき、「マギカチャンス」はほむら絵柄揃いでATが確定。上位CZ「朽ちた墓地」は突入時点でATが確定し、消化中はほむら絵柄揃いやチャンス役成立を機にエピソードボーナスへと昇格する。

　ATは初期枚数100枚以上の差枚数管理型で、消化中は新機能「ソウルジェムシステム」が様々な場面で発動。このソウルジェムシステム発動中は、たとえばさやか高確(青)ならばリプレイやチャンス目、マミ高確(黄)ならばベルを引ければ大チャンスとなる仕組みで、チャンス役に加えてこれら対象役を引くことでもランクアップ型上乗せゾーン「マギカアタック」などに結び付くと思われる。

　マギカアタックは2G継続で、まず1G目でソウルジェムシステムが発動→2G目は成立役に応じて報酬が振り分けられる流れ。青プレートは「10枚以上の上乗せ」、緑プレートは「30枚以上の上乗せ」、赤プレートは「50枚以上の上乗せ」、金プレートは「ビッグボーナスorエピソードボーナス」、紫プレートは「ワルプルギスの夜」が濃厚で、1G目でのほむら選択はエピソードボーナスorワルプルギスの夜、まどか選択は3桁上乗せに期待できるようだ。

　マギカアタックへは、スイカを機とする「マギカバトル」勝利でも突入。このマギカバトルは4G間の自力CZで、「影の魔女バトル」はリプレイで勝利、「お菓子の魔女バトル」はベルでチャンス、「人魚の魔女バトル」は同じくベルでチャンス、ハズレorチェリーで勝利が濃厚となる。

　30G継続のビッグボーナス中はチャンス役成立で上乗せ抽選が行われ、ほむら絵柄揃いはワルプルギスの夜が確定。消化中の演出は3パターンから選択可能で、「チャンス告知」はカットイン発生でほむら揃いのチャンス、「完全告知」はシャッターが閉まれば100％上乗せ、「後告知」はラストのスクラッチで結果が表示される。

　原作の名シーンが映し出されるエピソードボーナスは50G継続で、通常時の成立時はATorワルプルギスの夜、AT中の成立時はマギカアタックorワルプルギスの夜が確定。いずれも消化中はチャンス役成立で例外なく上乗せへと繋がる。

　お馴染みの上乗せ特化ゾーン・ワルプルギスの夜は最大継続80％で、継続＝上乗せ。枚数上乗せ時に「もう一撃!」カットインが発生すれば追撃へと発展し、本機では5セット継続ごとに追撃が約束される。また、本機には毎ゲーム上乗せ×90％ループの「超追撃」も新規採用されている。

　このほか、本機には「アルティメットボーナス」なる一撃トリガーもあり、これは専用エピソード2つと3桁上乗せ×90％ループのST型特化ゾーンで構成。出現率は不明だが、ひとたび射止められれば期待出玉は2,000枚を超えるとのことだ。

　肝心のAT初当り出現率は設定1：269.4分の1～設定6：188.8分の1で、機械割は設定1：97.3％～設定6：110.0％。AT初当りが軽い上に高設定を掴めれば、それなりの出玉にも期待できそうだ。前評判が高いのも納得といったところか。

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