月のバイト代が一瞬で…お笑いコンビ・かまいたちが大負けした「パチスロ」BEST3を発表

編集部

　お笑いコンビ・かまいたちの公式YouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」では、パチンコ・パチスロやギャンブルにまつわるトークに終始する動画が多くアップされている。

　かまいたちとは、ボケ担当の山内健司とツッコミ担当の濱家隆一からなるお笑いコンビで、2004年に結成。キングオブコント2017では優勝、M-1グランプリ2019では準優勝するなど実力派と評されると共に、ギャンブル好きでも知られている。

　当サイトでもお伝えした通り、そのYouTubeチャンネルで好きなパチスロBEST5を挙げた際は、5機種どころか多くの4号機を紹介。動画自体も1時間以上の長尺で、2人のパチスロ愛が溢れ出る内容と言えた。

　また、山内がギャンブルで経験した失敗談を語った回では、ギャンブルを始めたきっかけは地元の友達と4号機『サンダーV』を打ったこと、その後、パチスロ攻略誌で勉強しながら大学そっちのけでパチスロを打ち続けたこと、消費者金融に借金をしまくったことなどを告白。ギャンブルは「自分の楽しめる範囲」で楽しむのが一番との教訓も述べた。

　かまいたち曰く、どうやらこの手の内容は関係者からも「見ました」と言われるなど「ターゲットに刺さってる」そうで、先日は新たに「パチスロ【大惨敗】かまいたち山内・濱家が大負けしたパチスロBEST3を発表!」を公開。その名の通り、2人が大負けしたパチスロ台3機種をピックアップしている。

　そのランキングについては割愛するが、濱家は動画内でコンスタントにアツい演出が発生する機種は「俺のこと、好きなんちゃうんかな?」と「一生、追いかけてしまう」との理由で1番弱いと発言。山内も自分が打った台の様子を「見に行っちゃう」と理解を示すと、濱家は「元カノの様子が気になんねんな…」と独特な例えで打ち手の心境を表現している。

　回想トークは、今回も4号機。当時は天井の恩恵が大きかった反面、天井到達にはかなりの資金を要する機種も少なくなかったが、かまいたちの2人は、不運にも軍資金が尽きてしまった時の対処法についても解説。山内は電話で呼び出された振りをして席を立つなど、極力「すってんてんになった」と思われないように行動していたという。

　当時、2人はバイト生活だったそうで、月のバイト代が「一瞬でやられた」こともあったとのこと。はたして、どの機種で大負けしたのか。隆盛を極めた4号機時代を知る世代ならば、まずは予想を立ててから視聴するのもありだろう。