パチスロ「3日連続で万枚」も実現の強烈な出玉力を堪能!! 超人気シリーズで体験した天国と地獄!?
先日、パチスロ大手の大都技研が超激アツ新台を発表! 人気シリーズ最新作『秘宝伝 解き放たれた女神』のPVを公開しました!!
同タイトルの大ファンである私は、この朗報にテンションが爆上がり状態です!!!
「伝説の遺伝子を受け継ぎ、さらなる高みへ…」という興味を掻き立てるキャッチコピーを掲げる本機は、1Gあたり純増約2.5枚のATタイプ。チャンスモードが連続して押し寄せる過去作の「伝説ループ」を彷彿とさせる仕様が内蔵されているようですね。
この伝説ループは、CZ「伝説ROAD」&自力ループ型AT「秘宝CHANCE」がループする仕組み。これを機に、更なる高み「秘宝RUSH」を目指すゲーム性となっています。
「秘宝RUSH」の突入契機や性能は確認できませんでしたが、「シリーズ最高峰の上乗せ性能!」という興味を惹くワードで紹介されており…「ゴリゴリに上乗せが発生」するといった、強力な出玉トリガーなのかもしれません。
更には、シリーズお馴染みの激熱モード「超秘宝RUSH」は今作にも搭載されているとのこと。『秘宝伝』シリーズの代名詞ともいえる“爆裂”を、存分に堪能できる仕上がりに期待してしまいます!
そんな『秘宝伝』の歴史を振り返ってみると、シリーズ機の多くが出玉に特化した鋭く尖った超攻撃的スペックだった印象です。本タイトルを通して、「天国と地獄」の両方を味わった方も多いのではないでしょうか?
それは私も同様。以前のコラムでお話しましたが、4号機として登場した初代『秘宝伝』で悲惨すぎる結末を迎えたことがあるのです。
あれは本機が全台設定6となる超激熱イベントに参加した際のエピソード。朝一の抽選が700人オーバーという絶望的な状況の中で、奇跡の3番を引き当てたのです。
開店後は無事に台を確保。「設定6」が確定している『秘宝伝』を朝一から打てるという最高の状況に、私の頭には“勝利”の二文字しかありませんでした。「大勝ちしたら○○でウフフな店も…」なんてことすら考えていたのですが…。
そんな浮かれ気分は午前中で終了…。待ち受けていたのは「天井→単発」を繰り返す悲惨な結末でした。結果的にシャレにならないほどの大金を失うこととなったのです。
この大敗から、半年もの間ホールへ行く余裕もなくなりました。極貧生活を強いられることとなったのは以前もお話した通りです。
これが私の体験した『秘宝伝』での地獄ですが、5号機として登場した後継機ではうっ憤を晴らすかのような爆勝を経験。「この上ない天国状態」を味わったこともあるのです。
私に大量出玉を届けてくれたのは、初代に続く2作目として登場した『秘宝伝〜封じられた女神〜』。ビッグ&REGの2種類のボーナスと、1G純増約1.4枚のARTで出玉を伸ばしていくマシンでした。
本機が導入されたばかりの頃は、初代の設定6でコテンパンにやられた記憶が強く残っていました。ゆえに本機を打つ気になれずにいたのですが、「一撃7000枚出た」「○○(ホール名)は3日連続で万枚出ていた」といった爆裂報告が知人を通じて私の耳に入ってきたのです。
これには私の心も揺れ動きましたね。気づけば、ありったけの諭吉を握りしめてホールへ向かっていたのです。とにもかくにも、こうして『秘宝伝』とのリベンジマッチが開始されたのでした。
スペックに関する事前予習もろくにしていませんでしたが、遊技を続けていくうちにそれとなくゲーム性は理解できました。ボーナスを順調に引き続け、途中で念願のARTにも突入。「とりあえず大負けはなさそうだ」と安堵していたのですが…。
ここから「予想だにしない展開」が待ち受けていたのです。
上乗せが止まらない…とにかく上乗せが止まりません! 面白いように容易くボーナスor上乗せが発生するトランス状態へ突入し、更にはスイカ成立から激アツの「超秘宝RUSH」に移行したのです。
超秘宝RUSH中はARTゲーム数の減算がストップし、レア役成立で100%上乗せするという破格の仕様。転落抽選に漏れるまでモードが継続するのですが、私はここに約150G滞在し続けました。
これを機にART残りゲーム数が4桁へ差し掛かるほどの上乗せに成功。結果的に約8000枚という強烈な一撃を堪能できたのです。『秘宝伝』にトラウマを抱いていた私を、たった一度の実戦で大ファンに変えてしまった…そんな力が『秘宝伝〜封じられた女神〜』にはありましたね。
そんな大好きなシリーズ最新作『秘宝伝 解き放たれた女神』は、どのようなサプライズを用意してくれるのでしょうか。過去作を彷彿とさせる仕上がりに期待したいです!
(文=HIRA.777)
<著者プロフィール>
飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。
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