パチスロ2021年ハイエナ実戦「最もオイシかった機種」とは…
2021年も残すところあと僅か。パチンコ・パチスロ業界は、今年も話題が尽きない状況であった印象だ。
今年も懲りずにハイエナ実戦記事を書かせて頂き皆様には誠に感謝すると共に、来年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、「ハイエナ記事」などというものを書いている筆者に対し「本当に勝っているのか」「どれほどパチスロを打ってどれだけの収支を上げたのか」と思われるかもしれない。
収支管理アプリを見ると、月に90〜110時間ほどホールに滞在しているようで、実際の収支は「そこそこプラス」といったところ。
【注目記事】
■パチンコ現役最強『北斗無双』引退まで約1ヵ月…「約80%継続×2400発の超爆裂」と悔いのない別れを!!
■パチスロ「1万8000枚」報告も話題になった敏腕メーカー…2022年も超ヒットの期待大!!
「そこそこ」の具体的な数字は割愛させて頂くが、改めて収支を確認するとプラスであった機種、マイナスであった機種に大きな差があることに気付く。
今回は「プラスであった機種」をピックアップし、何故プラスだったのかを掘り下げてご紹介したい。
トップは人気機種の『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』。基準は300G且つ2スルー以上の台を狙い目とした。
1回あたりのプラスは大きくない。ただ人気機種だけに他のマシンよりも稼働が高く、狙い目に遭遇する機会も多かった結果だ。そのため、89時間と長いチャレンジながらコンスタントな収支が得られたと思われる。
次点は『パチスロ〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』だ。250G以上を狙い目の基準としている。
今年に入ってからバラエティとして扱うホールが多くなり稼働も控えめになってしまったが、春頃までは狙い目に出会う機会もあった。
ヒキによる要素も大きいが、本機はスイカで「天井短縮抽選」やCZでの当選、チェリーによる直撃が存在するため、早めの初当りに恵まれた結果と思われる。
続いては『南国育ち-30』。一世を風靡した単発後の「準備モード狙い」が非常に強力なため、時給8700円オーバーという数字を叩き出している。
個人的に張り付きや過度の徘徊などは行わない主義のため遭遇する頻度は多くなかったが、1月の導入からしばらくはバブル状態となっていたユーザーも存在していたようだ。
今年の結果は以上。来年の状況は予想できないが、インターネットでは厳しい状況になるだろうという声も多い。
しかし、どのような状況にあってもお得な情報をキャッチし次第お伝えしていく所存だ。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
PICK UP NEWS
Ranking
23:30更新- 【パチスロ「万枚」突破率ランキング】新台導入後も「変化」なし⁉
- 「犯罪行為」が目の前で…【ドラゴン広石『青春と思い出のパチスロと、しばしばパチンコ』第97話:盤面押し】
- 【新台】人気アニメ「東京喰種」スマスロ化に高まる期待!
- 【スマスロ新台『モンハン』攻略】複数のリセット恩恵が存在!! 「設定差」は○○と推測するユーザーも!
- パチスロ「1997年新規参入メーカー・ベルコの初期3作」~4号機名機伝説~『さるかに合戦&2』『ゴールデンベル』編【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.151】
- オンライン麻雀Maru-Jan が贈る麻雀AI「KIRIN」。AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。
- 【サミー】6号機の大ヒット機『カバネリ』の”スマスロ仕様”が展示され話題!
- スマスロで『新ミリオンゴッド』降臨の可能性も!?「最大級イベント」の展示マシンが話題に
- 【スマスロ「万枚」突破率ランキング】「コンプリート」多発の沖スロで衝撃の事実⁉
- 【スマスロ北斗・新重要数値】朝イチの天国or本前兆スタートは「高設定」に期待
- 【緊急速報】パチスロ演者「ティナ」の復帰に大歓喜!「休止した理由」を初めて語る