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人気パチスロライター・木村魚拓の「扱い」に不満たらたら!? 大御所ライターが盟友との出会いを回想

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 業界のご意見番として長きに渡って君臨する、ヒロシ・ヤング氏と大崎一万発氏。幾多の番組で共演するなど2人の親密ぶりは周知の通りだが、2人はどのようにして出会い、どのようにして仕事で交わるようになったのか。その経緯について、ヤング氏がDMMぱちタウンの番組「アロマティックトークinぱちタウン」で語った。

 木村魚拓氏・沖ヒカル氏・グレート巨砲氏による当番組にゲスト出演したヤング氏。そのヤング氏はかねてより木村氏からの扱いに不満を抱いていたようで、この日も番組冒頭、ゲストながらもなんの紹介もなしにカメラを振られたことについて言及し、「俺のこと、ダメなおじさん扱いしすぎやろ」と指摘してスタジオを笑わせた。

 これに対して木村氏は、ヤング氏は「(東京都の)中野と一緒」と説明。中野に住むと「俺、このままでいいや」と思ってしまうように、ヤング氏と一緒に仕事をすると「持っていかれる」ことで「頑張ろうって気が無くなる」と表現すると、この例えに納得した巨砲氏も「木村君の先輩へのあたりとしてはかなり雑」としたが、結局はお互いを分かりあえているからこその対応なのだと推察できる。

 そんなヤング氏は一浪して早稲田大学へ入学。現役で同校に入学した大崎氏とは同学年なのだが、出会ったのは1年目の7月だという。その理由は、ヤング氏が「3ヶ月間、間違ったクラスにいた」ことが原因。そもそも授業にもたまに出席する程度で、出欠確認時に名前が呼ばれないことを不思議に思っていたそうだが、学生課に確認せずにいたところ、その間違いに気付くまで3ヶ月を要したのだそうだ。

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 改めて正しいクラスへ顔を出すと、そこにいたのが大崎氏。空白の3か月間でそのクラスには既にコミュニティが出来上がっていながらも、大崎氏とは会話を交わす仲になったそうだ。

 ただ、頻繁に学校外で顔を合わすほどの仲ではなかった模様。4年生の時には大崎氏から「俺、高知新聞が決まったんだよね」と就職先を聞いたそうだが、次に大崎氏を見かけたのはテレビ画面だったという。

 そのテレビ番組は、テレビ朝日の「プレステージ」。巨砲氏によると、そのプレステージ内には「パチンコ必勝ガイドがパチンコを紹介するコーナー」があり、それに大崎氏と当時の編集長・末井昭氏が出演していたそうだ。

 経緯をなにも聞いていなかったヤング氏は「あれ?」と驚いたと発言。ここからどのように大崎氏と再会するのか。それについては、またの機会に触れるとしよう。

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