ビッグ中「中段チェリー」は最高設定濃厚!? 3種類の「技術介入要素」があるボーナスタイプの必見情報!!

　V絵柄に代わるX絵柄の採用は、メーカーによる当機種への熱意の表れ。それだけに、エレコの最新タイトルにしてA PROJECT第15弾『バーサスリヴァイズ』は、各所に改良が施されている。

　まず本機はリール配列に変更点があり、左リールはどこを狙ってもスイカのフォローが可能。即ち、5号機『バーサス』でもお馴染み、チェリー成立の可能性がある予告音発生以外は思い思いの個所を止めることができ、様々なリーチ目を拝める。

　オーソドックスな手順は先代と同じく左リール上段BAR絵柄狙いで、ハサミ打ちでのダブルテンパイハズレはリーチ目。頻発するスイカ目押しが煩わしいと感じるプレイヤーには、左リール上段赤7絵柄狙い→スベッた場合は小役ハズレでリーチ目となる打ち方がオススメだ。

　一方、1リールでアツくなりたいプレイヤーにはX絵柄を上段まで引き込んだらXビッグorスイカとなる下段赤7絵柄狙いが最適。単独X絵柄を枠内に押して3連X絵柄をスベらせる打ち方も一興だ。

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　技術介入要素については最大222枚獲得できるビッグ中の枚数調整、ビッグ後に突入するRT中のリプレイハズシに加えて、REG中の目押しも存在する。

　その手順は順押しの初心者手順、逆押し→左リール3連X絵柄狙いの中級者手順、中リール中段スイカビタ押しの上級者手順…の3種類で、最大112枚の獲得が見込める上級者手順を完璧に実践できれば設定1でも機械割は「102.0％」に達する。

　打ち手を高設定へ導く設定推測要素は既に複数判明しており、まずビッグ中は角チェリー＆ベル、角チェリー、中段チェリー出現回数をカウント。角チェリー＆ベルは設定1＆5：11.1分の1、設定2＆6：8.9分の1、中段チェリーに関しては設定1～5：16384.0分の1、設定6：897.8分の1と設定6のみズバ抜けて数値が高い。

　また、REG終了時は筐体中央の液晶画面で設定が示唆されることがあり、通常の「青」ではなく「赤」であった場合は設定2以上が濃厚。自身の台のみならず、周囲にも気を配ろう。

　このほか、先代を踏まえると通常時のベルやスイカ出現率、RT中のハズレ出現率にも設定差があると思われる。『新ハナビ』と同様に、REG中のハズレは高設定のサインとなりそうだ。