パチスロ「4種類のARTループ」で大量出玉を誘発! 一撃万枚報告もあるアノ人気シリーズを振り返る!!
「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、爆発力とコメディ要素が売りの人気シリーズ『天下布武2』(山佐)について書いていきたい。
2011年4月にリリースされた本機は、4種類のARTとボーナス絡めながら出玉を伸ばすボーナス+ART機。通常時は「信長」「秀吉」「家康」の3種類のステージがあり、ステージごとにART抽選のメイン契機役が異なる仕様。通常の背景(昼・夕・夜)は内部状態を示唆しており、夜に近づくほどART期待度がアップする
ARTは「覚醒」「天下モード」「真・天下モード」「極・天下モード」の全4種類で、純増約1.5枚、基本的に覚醒・天下モード・真・天下モードのループが出玉増加の軸となる。
覚醒中は何度でも天下モードへ突入する可能性があり、移行先の天下モードは通常時と同じく選択武将によって対応役が変化し、その対応役を引ければ上乗せ特化ゾーン「真・天下モード」の抽選が優遇される。
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通常ARTでも十分な性能だが、「決戦REG(プレミアムボーナス)」勝利時や「BIG中のフリーズ」などから突入する「極・天下モード」は超強力。消化中は真・天下モードへの突入率がアップし、首尾よくいけば「消化しても残りG数が増え続ける」という激アツな展開も珍しくないのだ。高頻度で訪れる特化ゾーンにワクワクしながら、大量出玉にも期待ができる高性能ARTといえるだろう。
筆者自身、残念ながら「極・天下モード」に突入したことはないが、それでも一撃約7000枚オーバーの大量出玉を経験。また、ネット上には万枚報告も多数寄せられており、設定不問の爆裂マシンと言っても過言ではない。
さらに、本機はコメディ要素が強く、思わず笑ってしまいそうになる「面白演出」が多数あるので、演出面でもしっかりと楽しませてくれる機種となっている。
そんな本機といえば、2016年にシリーズ機『天下布武3』、2019年には6号機となる『天下布武4』がリリースされている。いずれも前作ほどのヒットには至っていないが、根強いファンが多い人気シリーズなので、今後の新作に期待したいところだ。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
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