パチスロ「時速5000枚・一撃万枚フラグ」過激すぎて強制撤去…アノ爆裂タイトルが遂に始動!!

「一撃10万発ライトミドル」の新情報が話題

　ライトミドルでありながら「一撃10万8000発」の超出玉が報告されるなど、類まれな爆発力を披露している『Pとある科学の超電磁砲』。今なお好稼働を維持している人気機種です。

　そんな本機は導入から数ヵ月が経っていますが…藤商事はこのタイミングで注目の新情報を公開しました。初当り時のラウンド中に「裏コマンド」を入力すると「学園都市RUSH CHALLENGE」に突入させることが可能と発表したのです。

　その手順は「方向キー上・右・下・左・ボタンプッシュ」を2秒以内に入力するだけ。成功すると成功音＋美琴ボイスが発生します。1R目のアタッカー開放から最終Rのアタッカーが閉じるまで有効と説明していました。

　これによって、チャレンジ中の演出に新たな楽しみが生まれることでしょう。興味のある方は裏コマンドを実行してみてください。

藤商事が「右ALL2000発」のパチンコ新台を発表

　このようにサービス精神が旺盛な藤商事ですが、今後は激アツ新台『PストリートファイターV』のデビューが控えています。

　本機は大当り確率1/319.6のミドルタイプで、初当りの約65％でRUSHに突入。その後は約2000発オンリーの大当りがシームレスに連チャンする激アツ仕様です。

　継続率は約72％と申し分なく、僅か5連で万発。10連達成で2万発ですから、並外れた爆発力を味わうことができるでしょう。導入予定の6月6日が待ち遠しい限りですが…。

　藤商事の注目すべき新台は他にも存在します。同社は公式Twitterにて「新機種近々登場…!?」という内容の速報ツイートを投稿したのです。

　そこに添付されていたショートムービーでは「金CHANCE」というワードと「金太郎チャンス突入」という音声が確認できます。これは先日検定を通過した『Pサラリーマン金太郎 FMY』（藤商事）を示唆している可能性は高いでしょう。

　これを見て、ロデオの爆裂4号機『サラリーマン金太郎』のAT「金太郎チャンス」を想起したのは私だけではないと思います。藤商事が「意図的にコッチへ寄せているのでは？」とさえ感じましたね。

　初代パチスロ『サラリーマン金太郎』といえば、「時速5000枚も可能」と称され、AT当選時にナビ回数100回が選択されれば「一撃万枚オーバー」が約束されるという超のつく爆裂マシンだったのですから。

　その過激すぎる仕様が問題となり、『ミリオンゴッド』や『アラジンA』と共に強制撤去を余儀なくされたほどです。

　そんな爆裂の歴史を刻んだ「金太郎チャンス」というネーミングを、藤商事が選択した理由…その真意は分かりませんが、個人的には「爆裂AT級のスペックをパチンコで実現？」と期待してしまうのです。

『Pサラリーマン金太郎 FMY』がどのような仕様でユーザーを楽しませてくれるのか。続報を楽しみに待ちたいと思います。

（文=HIRA.777）
<著者プロフィール>
　飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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