【パチスロ5号機回想】画期的マシンを進化継承させた完全告知マシン
画期的マシンを進化継承させた完全告知マシン
最新タイトル『パチスロピンクパンサーSP』にも受け継がれている美麗なリーチ目。その拘り抜いた出目演出でパチスロ黎明期から多くのファンを魅了し続けていた山佐は4号機時代の1998年、同社初の25パイ完全告知タイプとして『ピカゴロウ』を製造した。
リール上部には12連LEDランプが搭載されており、ボーナスが成立すると始動。最終的なランプの停止位置でビッグ期待度が示唆される仕組みで、4種類あるリーチパターンにはビッグ確定の激アツパターンも用意されている。
5号機時代の2007年に登場した『ピカゴロウV』は、そんな同社における画期的なマシンを進化継承させたボーナスタイプ。基本的なゲーム性は初代と同様で、レバーON時、あるいは第3停止時にリール上部の12連LEDランプが光ればボーナスが約束される。
ボーナスはビッグとスモールの2種類で、前者は約335枚、後者は約104枚の獲得が可能。ランプが右側で停止するほどビッグに期待でき、「LED告知と同時にリール右側のピカゴロウランプが点灯」「LEDランプの光が右から左に走る」「LEDランプが一旦停止した後に再始動」といったパターンはビッグ成立の合図となる。
これらボーナスは単独成立に加えて小役重複もあり、およそ7割が後者。最も期待度が高いのはスッポンで、成立時の約3分の1でボーナスへと結び付く。
通常時は成立役を迅速に察知すべく、小役狙いでの消化が必須だ。まずは、左リール上or中段にBAR絵柄を狙って、右リールをフリー打ち。ここでスッポンがテンパイしたら中リールにも同絵柄をフォローすればOKで、4号機『スーパーピカゴロウR』より採用された0枚役の「ふー太」揃いは問答無用でボーナス確定だ。
知れば知るほど面白い要素が満載
また、本機は筐体上部左右に「雷提灯」が配置されており、点灯色で小役がナビされる。基本的に青色はリプレイ、黄色はベル、橙色はスッポン対応で、点灯タイミングが遅いほどボーナス当選のチャンスを迎える。
なお、設定は「1」「2」「3」「4」の4段階で、ビッグ出現率は設定1:291.3分の1~設定4:254.0分の1、スモール出現率は設定1:378.8分の1~設定4:312.1分の1。ベル出現率は設定1:9.781分の1~設定4:9.373分の1と設定に準じて高まることから、ある程度のサンプルが集まればサブ要素として活用できる。
(文=編集部.)
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