“勝ち組”6.5号機を抑えた1位は…アノ超大物シリーズ! パチスロ中古機価格ベスト5(10月7日~13日)
中古機販売価格からホールの需要、即ち人気を考察する当企画。ここでは10月7日~13日におけるパチスロ販売価格ランキング「ベスト5」を紹介する。
ホールで大人気「6.5号機」を抑えたマシンは…
中古遊技機取引情報サイト「P-SENSOR」によると、まず第1位は「266万1,607円」で北電子の『マイジャグラーV』。言わずと知れた『ジャグラー』シリーズの中でもハイスペックとされるガチ勢御用達マシンで、最高設定の機械割は「109.4%」を誇る。
第2位はサミーの6.5号機『パチスロ甲鉄城のカバネリ』で、価格は「182万3,740円」。他の6.5号機と比べて遊びやすい上に、裏美馬ST終了後やエンディング後は有利区間リセット→例外なく通常STからスタートする「ツラヌキSPEC」は一撃で7,000枚を吐き出すこともあるなど破壊力の高さも持ち合わせており、今やホールにおける主軸マシンのひとつに君臨中だ。
第3位にランクインしたのは、5号機時代の名機を進化継承させたエンターライズの6.5号機『パチスロ新鬼武者2』。ATへの足掛かりとなるCZの程よい自力感、ATのロング継続とボーナスのループが交錯した際の出玉感は多くのファンを魅了しており、「167万3,805円」と高値で取引されているのも納得か。
僅差で第4位となったのはアデリオンの6.5号機『パチスロ バイオハザード RE:2』で、価格は「165万3,285円」。こちらはお馴染みの「増殖」が7揃いでも発生する可能性があるシリーズ最新作で、AT中にボーナス当選→ゲーム数を大量上乗せさせることでボーナスの連打を呼び込むゲーム性だ。導入は10月3日とまだ日は浅いものの、すでに万枚突破の報告が多数、寄せられている。
第5位は「117万9,483円」の値を付けた北電子の『ファンキージャグラー2』。先述の『マイジャグラーV』ほどではないものの、最高設定の機械割は「109.0%」と高いだけでなく、他の『ジャグラー』シリーズとよりもビッグ偏向であることから一撃性に長けており、短時間勝負にも適している。まさしく万人が楽しめるマシンと言えるだろう。
なお、以下はクロスアルファの6.5号機『パチスロ犬夜叉』(93万3,786円)、北電子の『アイムジャグラーEX』(65万8,810円)、SANKYOの6.5号機『パチスロ アクエリオン ALLSTARS』(51万8,020円)、サミーの6.5号機『パチスロ ハードボイルド』(42万653円)、山佐ネクストの6.5号機『スーパーリオエース』(36万6,448円)と続いた。