【パチスロ6.5号機実戦】ヒキが爆発して一撃3000枚ゲット!!

　様々な6.5号機がデビューしているパチスロ分野。今回は、6.5号機のなかでも圧倒的な上乗せ性能が魅力的な機種の実戦を紹介したい。

■『パチスロ アクエリオン ALL STARS』（SANKYO）で実戦開始！

　本機は、レア役もしくは規定ゲーム数消化でCZに突入させてATを目指すオーソドックスなゲーム性だ。筆者が着席してから200ゲームほど消化すると、ベルチェリーの合体役を引いた。

　その後は前兆を経由し、成功期待度約45％のCZ「EVOLチャンス」へ突入。EVOLチャンス中は、規定ゲーム数以内にレア役が引ければATとなる。その日の筆者はヒキが強く、なんと1ゲーム目でレア役を引くことに成功。危なげなくATに到達した。

■いきなり3桁乗せに成功！

　ATである「アクエリオンRUSH」では、画面の上部に4つのランプがあり、点灯しているランプの対応役を引くことでゲーム数の上乗せが発生する。ゲーム数上乗せの際には、必ず上乗せ特化ゾーンを経由する。その上乗せ方法が本機最大の特徴だ。

　本機では、AT中に獲得したゲーム数と上乗せ特化ゾーンに獲得したゲーム数を掛け算する「カケ乗せ」と、ゲーム数をくっつける「ケタ乗せ」の2つの上乗せ方法がある。

　最大上乗せゲーム数は1010Gと非常にロマンがあるのだ。AT中も筆者のヒキが衰えることはなく、ATが始まってすぐに対応役を引くことに成功した。上乗せ特化ゾーンである「合体ゾーン」へと突入したのだが…。

　ここでもレア役を連発。すると、ド派手な演出からケタ乗せが発生し一気に3桁の上乗せに成功したのだ。上乗せする瞬間が最高に気持ちいい。

■セット数の上乗せも止まらない！

　波に乗った筆者は、その後もコンスタントに上乗せに成功。気づけば1000枚ほどの出玉を確保していた。しばらくATを消化していると、突然押し順チャレンジが発生。押し順に成功することで、セット数上乗せの特化ゾーンである「不動モード」が確定する。

　いつもは失敗する筆者だが、この日は迷うことなく自分が信じた押し順でボタンを押すと…見事に成功。不動モード中も押し順チャレンジが続くのだが、この日の筆者は恐ろしいほどに勘が冴え渡っており、5セットの上乗せに成功した。

　その後も筆者の勢いは止まることがなく、ゲーム数の上乗せとセット数の上乗せを繰り返し、あっという間にエンディングに到達。一撃3000枚の出玉を獲得し、6.5号機になってから初めて完走することに成功した。

　本機の魅力を十分に堪能することができた実戦となった。しかし、上乗せ特化ゾーンのなかでも上位の「超合体ゾーン」や「アナタとがったいむ」などに突入させることができなかったのは心残りだ。突入させるまでは引き続き打っていきたい。