パチスロ新台『戦国無双』が始動!久しぶりの続編に期待の声が続出!!
強力な出玉でファンを熱狂させたあの名機が復活か!?
その出玉性能は、まさしく天下無双。
5号機を代表する山佐の秀作『パチスロ戦国無双』は2007年の8月に登場した。
本機は純増約280枚のビッグと63枚のバトルゲーム(BG)、計2種類のボーナスを搭載しており、ビッグ消化後は例外なくART「戦国RUSH」へ突入。この間は2種類ある10枚役と共にパンク契機の特殊役もナビされ、後者のナビ発生時は「ナビと逆の色」を狙うことで特殊役の入賞を回避できる。1Gあたりの純増は約1.04枚だ。
選択武将でART性能が変化
通常時は真田幸村・服部半蔵・前田慶次と3人の武将を好みで選択でき、この選択で戦国RUSHの性能が大きく変化。真田幸村はビッグ当選時の状況と無双ゲージの点灯個数を参照して特殊役のナビ発生率が決められ、継続中は特殊役が成立するたび、その確率でナビの有無が振り分けられる。
服部半蔵は小役成立を機にナビ発生の抽選が行われる小役変動タイプで、特殊役間でいかに小役を引けるかがポイント。残る前田慶次は1~10回のうち、選ばれた回避回数をクリアできれば次回ボーナスまで継続の「無限戦国RUSH」へ昇格する仕組みで、一撃性に長けた一攫千金タイプと言える。
一方、BG中は織田信長との対決が繰り広げられ、これに勝利できれば無限戦国RUSHがスタート。敗北時は基本的にRTへ移行し、10枚役2連続orチェリーorベル成立時に無限戦国RUSHへの昇格抽選が行われる。
このほか、通常時にこれらの小役を引いた際には「戦国チャンス」への移行に期待でき、ここでボーナスを引き当てられれば戦国RUSHのロング継続、或いは無限戦国RUSHへ突入する可能性あり。通常時からの戦国チャンスの継続ゲーム数は25G、50G、75G、100Gの4パターンで、移行時は最長7Gの前兆を経由する。
この大ヒットを受け、2010年には『パチスロ戦国無双~猛将伝~』、2013年には『パチスロ戦国無双2』がデビュー。いずれも初代を彷彿とさせる強力な出玉性能で多くのファンを魅了した。
久しぶりの続編なだけにファンの期待は上昇!
同社はこのほど、そんな人気シリーズ最新作の検定を通過させたようだ。各種業界サイトによると、機種名は『Sパチスロ戦国無双3ZYTCD』。表記が「L」ではなく「S」であることから“スマスロではない”ということ以外、現時点では一切不明だが、久しぶりの続編なだけにファンの期待は高まるばかり。まずは正式な発表を待ちたいところだ。
(文=編集部.)