リプ連がアツい新台6.5号機『真俺の空』はBGMもアツい！ パチスロライターバンドが楽曲提供!!

リプ連がアツい最新6.5号機『パチスロ真俺の空』が始動！

　いかなる場面でもリプレイの連続がアツい。そんな初代のゲーム性を継承しつつ、新たな要素を組み込んだ6.5号機『パチスロ真俺の空』が2本のプロモーションムービーを公開して以来、ファンから大きな注目を集めている。

　これら動画によると、本機は4号機『俺の空』と同じく「俺タイム」が出玉への足掛かりとなり、これに成功すればATが濃厚。通常時はリプレイ4連で俺タイム、5連でAT直撃となるようで、AT初当り確率は設定1でも約293分の1とかなりの高確率に設計されている。

　ATには「俺のAT」「俺のPARTY」と性能の異なる2種類のATが用意されており、赤7絵柄揃いで始まる俺のATは超上乗せ特化型。消化中はリプレイを引ければ“ガンガン”上乗せが発生するようで、その上乗せ当選率は約13分の1、条件次第では最大で約3分の1まで跳ね上がるようだ。

　一方、青7絵柄揃いを契機とする俺のPARTYは特化ゾーン高突入の上位ATで、5種類の特化ゾーンを搭載。登場キャラで上乗せ性能が異なると思われ、動画では上乗せ演出の一部を確認できる。

　また、フリーズを経て突入する「BIGMAN BONUS」は、本機最強の出玉トリガー。その後はメインキャラが主人公の安田一平からライバルの武尊善行へと切り替わり、かなりの期待出玉を誇るようだ。

BGMもアツい！“パチスロライター”バンドの書き下ろし曲を使用!!

　本機はクロスアルファの製造である。ご存じの通り、同社は『パチスロ犬夜叉』で数々の出玉レコードを打ち立てているだけに、ファンとしては否が応でも同様のハイスペックマシンを期待してしまうが…。

　冒頭で述べた通り、大きな注目を集めている理由は、それだけではない。なんと、本機のBGMには“パチスロライター”バンドの書き下ろし曲が使用されているのだ。

　そのパチスロライターバンドとは、パチスロ必勝ガイドを軸に活動する人気女子ライターの河原みのり、同じく同誌所属の元営業課長みそ汁、濱マモルの3人を中心とする「タカハシ」。河原みのりのTwitterによると、1曲ではなく“数曲”提供しているようなのである。

　これには多くのファンが「楽しみに待ってる」「早く打ちたい」「導入が楽しみ」「打って歌を聴かないと」「マジか」などと反応。河原みのり自身も「夢がひとつ叶ってしまった」としており、「私も楽しみ」「ぜひ、聴いてほしいです」「ありがとうございます」などと投稿者全員に返信している。

　誰もが知る有名アーティストではないものの、ライターバンドは、パチスロ業界においては高い知名度を誇る。現に、SNS上では話題沸騰中であるし、既に一定の成果は出ていると言える。

　2011年に登場したスターの5号機『REVO』に、やはりパチスロ必勝ガイド所属のガル憎によるバンド「ギチ」のプロモーションムービーが収録されたこともあったが、ここまでガッツリと手を組んだのは史上初の試み。業界関係者たちも、今後の動向を注視している。

（文＝編集部.）