【11月7日パチスロ新台リスト】激アマ×絶景ループが魅力の『花火絶景』、パチンコでお馴染み「とある」シリーズがついにスロット化!!

　秋空に、大輪の花火が打ち上る。11月7日、いよいよミズホの『花火絶景』がホール導入を開始する。

『オオハナビ』と『花火百景』、4号機時代を彩った2機種の優秀遺伝子を組み込んだ本機はビッグとREG、2種類の疑似ボーナス(1G純増約7.77枚)を搭載。ボーナス当選契機のメインはリーチ目高確率「大花火ステージ」or「花火百景ステージ」で、大花火ステージへはリプレイや尺玉成立を機に蓄積される「花火ポイント」MAX、花火百景ステージへは山成立時の抽選クリアで移行する。

　大花火ステージは40G＋α継続で、この間はボーナス成立時の約90％でリーチ目が停止。20G＋αの花火百景ステージは演出によるボーナス察知パターンも多く、その比率は1対1となる。ちなみに、両ステージ共にボーナス期待度は約30％だ。

　ビッグは小役ゲームとボーナスゲームの2部構成で、小役ゲームでの15枚役30回ナビ消化、或いはボーナスゲーム3回消化で終了。ボーナスゲーム移行契機のJAC INはリプレイハズシが可能で、JAC INフラグ表示時は中→右リールor右→中リールと停止させた後、左リール中段にBAR絵柄をビタ押しすれば100％、3連ドンちゃん絵柄を狙えば75％の割合で入賞を回避できる。ビタ押しが完璧ならばコンスタントに600枚以上の出玉獲得が狙え、機械割は設定1でも100％を超える。

　また、ベルナビ5回、約60枚の獲得で終了するREGを含めてボーナス終了後は5G＋α間、小役成立で「絶景チャレンジ」抽選が行われ、移行後は連続演出成功でボーナス確定。その連チャン期待度は約40％で、ボーナス→絶景チャレンジ→ボーナス→絶景チャレンジ…の「絶景ループ」も、本機における醍醐味のひとつと言えるだろう。

　同日、藤商事からはビッグコンテンツのパチスロ移植作『SLOTとある科学の超電磁砲』が登場する。こちらは1G純増約2.7枚のAT機能が出玉増加の主軸を担い、通常時は小役成立などを機に貯まる「とあるポイント」MAXでCZへ突入。CZは1G単位でパネルが推移するガチ抽選区間で、最終的なパネルランクを参照して「超電磁砲CHANCE」抽選が行われる。

　電磁砲CHANCEは約20G継続のチャンスATで、「超電磁砲BATTLE」と「職業体験MISSION」、任意で選べる演出のいずれかをクリアできれば4G＋α継続の「超電磁砲ATTACK」がスタート。この間は毎ゲーム5～60GのATゲーム数が上乗せされ、ここで獲得したATゲーム数を持ってメインAT「Eternal Party RUSH」へ挑むといった流れを辿る。

　Eternal Party RUSH中は約6分の1の超高確率でボーナス抽選が行われ、基本ボーナスの「とあるBONUS」はベルナビ5～30回まで継続。特殊ゾーン中にボーナスを引き当てると、それに応じた特殊ボーナスが発動＝ATゲーム数の大量上乗せに期待でき、「一方通行(アクセラレータ)BONUS」は平均上乗せ150G、獲得期待枚数は3,000枚超に達するという。

　加えて、エンディング到達後は条件達成で引き戻しゾーンへ移行し、ここでブラックアウトすれば再度ATへ突入。その期待度は約70％とかなり高い上に、AT突入後はSUPER超電磁砲ATTACKが確定するようなので、さらなる出玉の上乗せが見込める。

　このほか、同日には山佐の『パチスロ鉄拳4アルティメットデビルVer.』とパイオニアの『ラストユートピア』もデビュー予定で、前者は『パチスロ鉄拳4デビルver.』をさらに究極進化させた6.5号機。ATの1G純増はシリーズ最高峰の約7.0枚で、デビルゾーンの上位版「アルティメットデビルゾーン」中は50％以上でフリーズへと結び付くようだ。

　一方の後者はビッグ250枚超＆ビッグ偏向のボーナスタイプで、リール間のハイビスカスが光ればボーナス確定。ボーナス告知時は90％で第3停止時が選ばれ、無効ラインの上段スイカ揃いやチェリー払い出しなしなどはボーナスに大きな期待が持てる。

（文＝編集部.）