「完走するまで粘着全ツッパ!?」パチスロ動画界の“バラエティ王”に熱視線!
6.5号機やスマスロの登場でパチスロコーナーは賑やかになった。実質一撃での万枚オーバーも珍しくなく、かつての4号機のような鉄火場が蘇りつつある状況だ。
あえて「少数台やレア台」をピックアップする実戦チャンネルも
現在のパチスロシーンでは、スマスロ『HEY!エリートサラリーマン鏡』や6.5号機『パチスロ 新鬼武者2』など業界をリードするシリーズ作も人気だが、昨今はバラエティ機種も再評価の流れも感じる。
その流れはYouTubeの実戦動画にも及んでおり、新台やメイン機種ではなく、あえて「少数台やレア台」をピックアップする実戦チャンネルも少なくない。
その中でも特に人気なのが、「夜勤明けパチンコパチスロ実践記」だ。
同チャンネルの最大の特徴は評価の高さである。パチンコ・パチスロ実戦動画チャンネルは性質上、賛否が別れやすい傾向にあるが、同チャンネルに関しては驚くほど悪い評判を聞かない。
実戦形式は、顔出しナシの台のみを映すスタイル。キメ細かい解説も印象的だが、特筆すべきは、薄いフラグをいとも簡単に引いてしまうその「剛腕っぷり」だ。
「完走するまで他の台を打たない」という体当り的な企画を実施中
動画では、バラエティ機種やレア台を実戦することが大半。高設定を粘ったり天井狙いもせずに何だかんだ勝っているというパターンも多く、完走やプレミアムフラグを引くことも珍しくない。
現在は、新企画である「究極粘着パチスロ」を進行中。何やら不穏なネーミングだが、その内容は「対象マシンで完走するまで他の台を打たない」という体当り的な企画である。
特にオススメの実戦は、2月15日投稿の動画「ATに入ればやれる気がするボンパワ3を完走まで粘る 究極粘着4機種目」だ。
本動画では、タイトル通り『パチスロ ボンバーパワフルⅢ』(SANKYO)を実戦。本機は、2019年にリリースされたマシンで現在ではレア台となっている。メイン機種とは言い難い人気であったが、こうして改めてみると味わい深いマシンであったことがわかる。
ゲーム性は疑似ボーナスからATを目指すスタンダードなタイプ。出玉性能は意外と高く、AT「パワフルタイム」は1G辺り純増約3.2枚、1セット25Gのセット継続タイプで、セット上乗せ分を含む平均の継続率は約85%と申し分ない。
本動画では、ゲーム性だけでなくレア役の役割など抽選システムについても詳しく解説している。どんな機種でも叩きどころを目一杯に楽しむ…等々、そんなパチスロに対する姿勢に人気の秘訣が隠されているのかもしれない。
もちろん、この他の動画もオススメ。多種多様なマシンにチャレンジしているので、ご興味のある方は是非チェックしてみては如何だろうか。同チャンネルで新たな発見があるかもしれない?
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