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【パチスロ実戦】高設定を確信も…復活の名機で「マイナス〇〇〇〇枚」の記録的な“大敗北”

【パチスロ実戦】高設定を確信も…復活の名機で「マイナス〇〇〇〇枚」の記録的な大敗北の画像1

 エンターライズの関わるパチスロは軒並みユーザーからの評価が高い印象。「バイオハザードシリーズ」や『パチスロデビルメイクライ5』などが好例だ。

 エンターライズといえば『モンスターハンター』シリーズを思い浮かべるファンは多いだろう。絶大な人気を誇った『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』の生き写しとウワサの『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーンTM』の稼働も好調のようだ。

 メイン機種の一つとして扱っているホールも多い。設定に期待できる日は本機コーナーを狙うのも有効だろう。

 というわけで、本機の設定狙いを行った実戦を紹介したい。この日は全台系が期待できる状況であった。

高設定を確信も「地獄」の展開?

 設定推測には様々な要素があるが、やはり設定示唆の演出やAT直撃などわかりやすい要素を期待したい。挙動としては弱レア役からのCZ当選がキモになるだろう。

 プレイしていくと初当りは軽い。レア役からのCZ当選も良好。確信できるような演出は出現しないものの、高設定を思わせる挙動である。ただしATが全くやれない。

 解析も出始めているが、モンスターへの攻撃抽選は「ガチ」である。ATは設定不問でヒキ勝負。いくら高設定でも出ない時は出ない。

 周囲の挙動を観察すると、直撃や設定4以上濃厚の演出も目に入った。「やはり全台系」と判断し、終日プレイを決心したのだが…。

【パチスロ実戦】高設定を確信も…復活の名機で「マイナス〇〇〇〇枚」の記録的な大敗北の画像2 通常時7565Gを回し、初当り24回で約1/315.2と設定4の近似値となったが収支は悲惨である。「マイナスの4472枚」の大敗北となった。

コーナーでマイナスは自分の台のみ…

 原因は明白。先述の通り「ATが全くやれなかった」のだ。内訳は単発が14回、2連が7回、幸い10連のATが1回あったが1100枚で終了。少々ハマッては150枚程度、早い当選でも100枚程度という底なし沼のような展開を繰り返してしまった。

 本機は初回CZで成功すれば、討伐期待度が約66%の「ジンオウガボーナス(60G)」以上が濃厚。しかし初回CZをことごとくスルーしていたので討伐も出来ず、枚数も稼げずで2重苦が続いた。

 終わってみれば、本機のコーナーでマイナスは自分の台のみ。他は3000枚や4000枚のプラスと景気が良い雰囲気が漂っていた。恐らくは全456の配分なのだろう。

 エンターライズのパチスロには相性の良さを感じていたが、本機に限っては相性が悪いかもしれない。次回もチャレンジしたいとは思うが、今回の負けはしばらく引きずりそうだ。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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