【スマスロ実戦】CZから「Vストック20個」上乗せの大チャンス！ 運命のレバーオン…その結末は

『黄門ちゃまシリーズ』や『主役は銭形シリーズ』など、さまざまな人気シリーズを発売してきた平和。今回は、そんな同社のスマスロ第一弾として「圧倒的な自力感」を誇るマシンの実戦を紹介したい。

『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!! 』で実戦開始！

　本機の通常時は、規定ゲーム数と画面右側にある「範馬メーター」でCZの抽選を行いATを目指していく。ちなみに画面左側にある「力みカウンター」は、スイカを引くたびにレベルが上がり、CZの突破率をアップさせる。その日は、着席してから100ゲームほどで前兆が発生。そのままCZに当選した。

　本機のCZである「解放のカタルシス」は自力格上げ型となっており、3枚のパネルのなかからベルの1stナビで発展先を決める。継続すればするほどATの当選期待度が高まるので、叩きどころといえるが…。

　力みカウンターが全く貯まっていなかったため、ATの当選期待度が一番低い状態からのスタート。しかし、それでも順調に継続→いきなりATの直撃に成功した。

AT中のCZが最高に面白い！

　純増2.3枚のAT「オーガバトルボーナス」は、ループ率＋Vストック管理型。「メインパート」と「バトルパート」の2つに分かれている。20セット継続することで上位ATへのチャンスとなるため、とにかくAT中は継続させることが重要だ。そのためにも、まずはCZへ突入させてVストックを獲得しなければいけない。

　1セット目はループ率で継続させて、2セット目のラスト3Gで強レア役からCZである「男雄漢比較べ」に突入した。本機のCZはゲーム数が不定となっており、1枚役で転落抽選を行っている。CZはレベルが3段階に分かれているのだが、レベル1の場合には1枚役成立時の75％で転落となるので、たったの数ゲームで終了することも珍しくない。

　筆者も案の定レベル1だったのだが、この日は好調だった。なんとかVストックを2個獲得することに成功したのである。そこから上昇気流に乗ろうとしたのだが…その後は思うように続かず、4セット目で終了した。

Vストック20個上乗せの大チャンス到来！

　その後も打ち続けたのだが、CZに突入しても全く突破できず投資だけが増えていった。軍資金も底を尽きてきたので、止めようと思ったのだが…。

　なんと、打ち手に不都合なことが起こった際に蓄積する「エンドルフィンポイント」が解放されたのだ。一番左が選ばれれば、一気にVストックを20個獲得して上位ATへのチャンスとなる。

　大チャンスが到来。これまで以上に渾身の力をレバーに込めたのは言うまでもないが…無情にも真ん中が選ばれてしまい、2個しかVストックを獲得できなかったのであった。もちろん、その後のATが伸びるはずもなく…ショボ出玉で実戦は終了となった。

　最後のチャンスを活かせなかったのが悔やまれる。ただ、本機は他の機種と比べてCZの自力感が強く、その点が非常に好きだ。大量の出玉を獲得できる機会も多いように思えるので、次回こそは大勝利を収めリベンジを果たしたい。