【新台】「設定不問の破壊力」導入初日から万枚報告も！ ヒットメーカー待望のスマスロ第2弾、その評価はいかに？

　スマスロ第1弾として登場した『Lバキ強くなりたくば喰らえ!!!』（オリンピア）は、導入初日からコンプリート機能が発動するなど圧倒的な出玉性能を見せてくれた。そんな同社は5月8日、スマスロ第2弾として『L主役は銭形4』（オリンピア）をリリース。今回は、本機の基本的なゲーム性について触れつつ、ユーザーからの評価をピックアップしたのでぜひ立ち回りの参考にしていただきたい。

『L主役は銭形4』（オリンピア）

■AT確率：1/367.9～1/305.8（設定1～6）
■機械割：98.2％～114.1％（同）
■AT中の純増：1Gあたり約2.7枚
■ATの継続G数：1セット50G+α
■ベース：32.0G/50枚（設定1）
〇〇〇

　通常時は規定「ガッツ」到達からAT当選を目指す。ガッツは毎ゲームの消化で加算されるほか、毎Gガッツを獲得できる「ゼニガダッシュ」という特化ゾーンもあり、突入した場合は平均90ガッツ乗せに期待できる。

　ATの前兆ステージである「ゼニガタイム」は警戒レベルがアップするほどチャンス。最終的に連続演出でルパンを逮捕できればAT当選となる。

　AT「逮捕RUSH」は、純増約2.7枚、50G＋αのゲーム数上乗せタイプ。消化中はレア役やデカ目でゲーム数の上乗せやCZ「デカチャンス」の突入抽選をしている。その「デカチャンス」では、“ルパン一味逮捕”で上乗せ＆BIGゲーム突入のチャンスで、対戦相手が不二子であれば激アツだ。

　デカチャンス中のゼニロボ起動時、あるいはエンディング後に突入する引き戻しゾーン「30G連」は、ゴールドセブン超高確率状態となっており、その成功期待度は50%を超える。

　そのゴールドセブンが見事揃えば、期待値2000枚オーバーの「超逮捕ラッシュ」へ突入。消化中は、「G数上乗せ超高確率+デカ目出現高確率+デカチャンス高確率」の3つの要素が高確率状態となり、通常小役の「プラム」でも上乗せのチャンスだという。

　そしてエンディング到達後は再び「30G連」に突入。そのため、「30G連」→「超逮捕ラッシュ」→「エンディング」といった具合で、これらのループによる一気大量出玉も十分に可能だ。

ユーザーの評価は？

　初日から万枚報告が飛び交っており、「引きでなんとかなる」「一撃性能が高い」など出玉面で高い評価を受けている様子。一方で「スマスロにしては比較的マイルド」と真逆の意見もある。まだ導入されたばかりなので何とも言えないが、もしかしたら“設定の高低”によって性能が異なる仕様なのかもしれない。

ヒットの可能性は

　同社のスマスロ第一弾として登場した『Lバキ強くなりたくば喰らえ!!!』は上位ATまでの道のりがきつく、それについていけず徐々にユーザーが離れていったイメージが強い。他方で、本機はバキと比べると最強特化「超逮捕ラッシュ」に入らずともまとまった出玉を得られるようなので、「マイルドなスマスロ」を打ちたいファン層からの稼働を維持できそうな雰囲気である。