サミー「激甘パチスロ」は〇〇に設定差“特大”…「超重要数値」が判明

　フル攻略ならば、設定1でも「機械割100％超」。

　そんな甘美な響きに引き寄せられて、サミー製造『パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ C.C.&Kallen ver.』のシマは、朝から多くのファンで賑わっている。

　5号機時代に人気を博した「G＋RT」から「G＋AT」へと進化した本機は、ハイパービッグ、ビッグ、REGと3種類のボーナスを搭載。それぞれ獲得枚数は約250枚、約200枚、約50枚で、ハイパービッグとビッグ後は150G、REG後は50GのAT(1G純増約0.1枚)がスタートする。50G以上のATを残した状態でREGを引いた場合は、消化後に残りゲーム数を持ったATがそのままスタートする点も大きな改良点のひとつだ。

「激アマ」6.5号機の「超重要数値」が判明

　そんな本機の攻略ポイントは通常時のスイカ及びチェリーの目押し、迅速なボーナス入賞、REG中に1回だけ左リール上段or中段に白7絵柄を狙って最大払い出し枚数を獲得する…の3つ。

　そこそこの技術があれば実践できるだけに、高稼働をキープし続けているのは納得だが、実際に本機をプレイした人ならばお分かりの通り、低設定のボーナス出現率はまぁまぁ重い。収支を安定させるためには、ひとつでも上の設定を掴み取るべきであろう。

　既に判明済みの設定推測要素はAT終了画面で、「カレン」は偶数設定示唆、「幼少期」は高設定示唆・弱、「C.C.」は高設定示唆・強。「ナナリー・スザク・ルルーシュ」は設定1否定で、「ルルーシュ＋ヒロイン3人」は設定4以上、「黒の騎士団」は設定5以上、「亡国のアキト」は設定6に大きな期待が持てる。

　お馴染みのサミートロフィーはボーナス終了時に出現の可能性があり、「銅」は設定2以上、「銀」は設定3以上、「金」は設定4以上、「キリン」は設定5以上、「虹」は設定6のサイン。各機種と同様、出現率は消化ゲーム数に応じて変化するようだ。

特定ボーナス出現率に設定差“特大”　

　加えて、今回はかねてより設定差があるとされていた、共通ベル＋赤ビッグ、チェリー＋赤REG、チャンス目＋REGの出現率が明らかとなった。その数値は下記の通り。

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【共通ベル＋赤ビッグ出現率】設定1＆2：16384.0分の1、設定3：10922.7分の1、設定4：8192.0分の1、設定5：5461.3分の1、設定6：4096.0分の1。

【チェリー＋REG出現率】設定1＆2：4369.1分の1、設定3：4096.0分の1、設定4：2184.5分の1、設定5：1820.4分の1、設定6：1724.6分の1。

【チャンス目＋REG出現率】設定1：3276.8分の1、設定2：2978.9分の1、設定3：2621.4分の1、設定4：2340.6分の1、設定5：2184.5分の1、設定6：1985.9分の1。
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　とりわけ共通ベル＋赤ビッグ、チェリー＋REG出現率には大きな設定差があるので、早期に複数回確認できた場合は、しばらく様子を見るべきであろう(チャンス目＋REGのみ通常時の出現率)。

　ちなみに、重複役はボーナス入賞時にPUSHボタンを押すことで、「白」は単独、「青」はリプレイ・C.C.揃い・C.C.フェイク、「黄」はベル・ギアスベル、「緑」はスイカ、「赤」はチェリー、「紫」はチャンス目・チャンス目＋C.C.揃い…とランプ色で示唆される。

　このほか、本機はチェリー・スイカ・チャンス目の3役出現率にも設定差があるようで、それぞれ126.5分の1、59.9分の1、409.6分の1と、設定1の数値のみ判明している。ただし、チャンス目は通常時のみカウント可能。チェリーやスイカと違ってマイスロではチェックできないので、自ら数える必要もあるだろう。