「土日」の特定日は要注意!? 現役ホール店長が「パチンコ店に騙されない攻略法」を伝授!
取材日や旧イベント日にも「強・弱」がある
取材日や旧イベント日など、パチスロの「高設定」に期待が持てるホールの特定日には、朝から長蛇の列ができる。
もちろん、筆者も高設定目当てに列に加わることがあるが、昨今はスマスロ人気でパチスロ分野が賑わっているせいか、以前より並び人数が全体的に増加している印象だ。パチスロユーザーの参加人口も増えてきているというか戻ってきているようにも感じる。
ところで、先日とあるホールにて設定狙いで立ち回っていたが、周りを見てみると、前回の取材日よりも高設定が少ない印象を受けた。いわゆる“ガセイベ”とまではいかないが、イメージとしては「全台設定56」だったところを「半分設定456」まで。明らかに前回の取材日よりも盛り上がりに欠けていたのであった。
このように特定日には「強い日と弱い日」があるわけだが、その強・弱を予測することはできるのだろうか。
「稼働マジック」の有無を意識すべき
YouTubeチャンネル「パチ屋と無職のすろよいトーク」で投稿された動画がヒントになりそうだ。それは2022年7月11日に配信された『【削除覚悟】パチンコ屋に騙されない攻略法!?現役店長が語ってみた。』である。
タイトルには「削除覚悟」「騙されない攻略法」と刺激的な言葉が並んでおり、「攻めた内容」であることは想像に難くないが、端的にいえば、先述した特定日の強・弱について言及した内容となっている。
現役店長「やまだ」氏の説明は実戦的だ。特に「土日の特定日」については要必見。繁盛店とそうでない店舗を比べ、いわゆる「稼働マジック」の有無を意識すべきというのだ。
稼働マジックとは低設定の多い状況であっても稼働が高ければ出玉を持つ台が増えるので「全体的に出ているように見える」という現象。繁盛店の方が、稼働率が高くなる傾向にあるので稼働マジックの恩恵を受けやすく、逆にそうでない店舗は恩恵を受けにくい。
詳しくは動画をご覧頂きたいが、土日の特定日に狙うべきは「繁盛店でないホール」だという。必ずしも狙えるというわけではないが、それが営業としてのセオリーとのこと。その理由も動画内で語られている。
曜日を意識するのは目からウロコであった。もちろんホールによって営業スタンスは違ってくるもの。特定日の曜日に意識すればどのタイミングを大事にしているか見えてくるかもしれない。
気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。