自分の中では「魔よけ的存在」だったブラックリール️【ゴトロニの人生4コマスベリ】
■色と一緒で後ろめたい何かを隠したい心理の現れ
皆さん、うおおおおおおおおお(挨拶)!!
ゴトロニです。
突然ですが、最近は目ヤニが凄すぎて困っています。
いや、寝起きのものならまぁいいと思うんです。
今悩みの種になっているのはそうじゃなくて、起きている最中に出ちゃうやつ。
パソコンモニタを見すぎると、しばらくモノが見えなくなるとか眼精疲労も酷い有り様なので、もういよいよディスクアップを一日中打ち続けるようなことは難しいかもしれません。
これまでは夕方くらいになると顔に吹き出る自分の油脂(ラード)が張って、これがうっかり目に入ると失明するんじゃないかと思うほどの激痛を伴い、大好きな先輩に想いが届かなかった女子中学生よりも酷い泣きが入ってしまうことがしばしばあったのですが、それとは別を向いたベクトルの老化現象っていうんですかね、そういうのが随所に噴出してきたわけです、ハイ。健康って大事ですね。
ちなみに、今とんでもない大物が取れたのですが、それを写メで撮り、ここにアップしようという判断をさすがにしないあたりはまだ脳みそは正常だと思うので、ご安心ください。
という感じで、目にくるといえばということからブラックリールマシンをふと思い出しました。
あれって最近はとんと見かけなくなりましたが、打っていると目が疲れませんか?
北斗が結構色味の強い紫色のリールなんだけど、こっちは平気だったりするんだけど、黒はツラいのよね。
で、ブラックリールの歴史を振り返ると、オリンピアのジョーカーに端を発し、コブラへと受け継がれる流れ。
この後は、オリンピア以外のメーカーで採用されることが多く、メジャーどころではアレックス。
エレクトロコインジャパンから社名を変えた「ECJ」のジーセブン(ジーセブンX)やトゥインクルステージなど。
ああ、サミーのマックスボンバーなんかもそうでしたね。
後にはまだまだブラックリールのマシンはデビューするのですが、これらは総じて「打っていると気絶する面白さ」ってことです。
まぁ、直球で言うと残念級ばっかりってことなんですけど、一般的にはアレックスが一番支持されましたかね?
個人的には『ナイン』がベストですが。
このブラックリールはリールのバックライトによるフラッシュ演出とは相性が良く、フラッシュがより奇麗に見える利点は間違いなくアリ。
フラッシュだけならゼニピカの次郎吉…だったっけな?
同じような兄弟機が3つくらい出て、どれがどれだかよく分からなくなっていますが、それは良かったと思います。
だけども、ブラックリールだから名機だとか、ブラックリールとワンセットで完璧だったという評価は、都心で玉虫を見つける並みに激レア。
なので、とりあえず普通に作ってみたらパンチがなかったから、ブラックリールに変更して(変える労力は非常に小さくて済む)ウリを一つ増やした結果なのかな、なんて邪推するくらいです。
まぁ、ジョーカーやコブラはブラックリールありきで作られたのは間違いないでしょう。
え?
縦4段+8ライン+左4連7+リールフラッシュ+ブラックリールのマックスボンバーはどうなんだって?
詰め込み過ぎだと思うし、何より8ラインってのが致命傷のような気がしますけども。これこそ作っているうちに困ったからブラックリールにして、いよいよ手詰まりになったパターンかな、と。
とにかくブラックリールマシンは超高確率で地雷だぞというナイス情報をお伝えして今回は終わりにしようと思います。
見つけたらとりあえず逃げとけ、それがおじさんとの約束だぞ。
そうそう。
パイオニア系にもブラックリールを上手く使って視認性を上げた機種があったようなと思って調べたら、『ローズフラッシュ』とかがそれ…だったんですけど、実は違っていました。リールはごく普通。
んで、告知後にバックライトが暗くなるのか、ブラックライトを当てるのか、それで暗くなり、ボーナス絵柄に使っている蛍光塗料が光って目押ししやすいって仕組みの台でした。視認性を上げるなら、ブラックリールじゃなくてこっちの方法がいいでしょうね。
でも、今は使えるのかな?
色味が変わる→別の絵柄に見えてしまって試験を落とされる気がします。