【パチスロ朗報】2機種の『ジャグラー』検定通過に歓喜! 記念して「告知音を初搭載」したマシンを特集!!

『ジャグラー』2機種が検定通過

 北電子のパチスロ『ゴーゴージャグラー3』の導入開始から2ヶ月あまりですが中古価格がエラいことになっていますね。『マイジャグラーV』の平均価格約130万円、『ハッピージャグラーVⅢ』の約110万円に対しゴージャグは何と200万超え。

 近所にもゴージャグを増台したホールが2店舗あるのですが、新台なのか中古なのか非常に気になるところであります。そういった意味でも5号機時代と何ら変わらない市場価値のジャグラーですが、またまた嬉しいニュースが飛び込んできましたね。

Sジャグラーガールズ』と『Sミスタージャグラー』の一挙2機種が検定を通過。ガールズは5号機の後継機種でしょうけど、ミスターの方は完全新作のようで詳細は全くの謎。現行のジャグラーは全て5号機からの後継機種だけに本当に気になるところです。

 まぁそこのところは色々と想像を膨らませ好き勝手に妄想するのもジャグラー好きとしては楽しいのですが、ある程度の想像がつくガールズの方もやっぱり気になるんですよね。そこで今回はガールシリーズについてサラっとおさらいしてみました。

初めて告知音が搭載された機種とは?

 4号機時代の1996年に産声をあげたジャグラーですが、初代ジャグラーガールが誕生したのは2003年ですから丁度20周年に当りますね。そんなガールですが、それまでのジャグラーと比べ色々と格段にパワーアップしていたんです。

 豆電球だったGOGOランプはLEDになり、MAXBETの改良やストップボタンが大きくなるなどハード面の性能が上がり操作性が抜群に良くなったんですね。他にも今ではお馴染みの後光り時の告知音ですが、これが初搭載されたのもガールなんです。

 あの頃のジャグラーといえば現在よりも更に年輩層中心でしたが、予備知識なしで初めてガールを打つお客さんはさぞかし『ガコッ』というあの告知音に驚かされたことでしょう。

 その10年後の2013年には5号機でありガール初の後継機種となる『ジャグラーガールズ』がデビュー。後光りの際の告知音が鳴るコンセプトは踏襲しつつ幾つかのプレミアムが追加されました。

『ガコーーーン』とエコーがかかったように響き渡る強告知音はインパクトがありましたし、GOGOの部分だけが光る他のジャグラーと違って周りの『ギザギザ』部分まで青白くジワーっと光る告知ランプも印象的でしたね。

 そんなガールズの後継機種が、どんなジャグラーになるか本当に楽しみですが…そういえば、もうひとつ大きなニュースが飛び込んできましたね。

 北電子ホールディングスが江戸時代の世界観を再現したメタバースである『Edoverse』とのコラボレーションを発表。ここ最近非常に注目されているメタバースですが、このコラボも非常に興味深いところであります。

 という訳で、ますます面白さが広がっていくジャグラーの世界。ジャグラーガールズとミスタージャグラーのリリースも待ち遠しいですが、まずは続報を待ちたいところ。また何か分かればお知らせ致します。

電撃しらっち

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や業界関係者への取材記事、羽根モノや一発台を特集するなどオールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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