【スマスロ新台】初代から受け継がれる「ハイスペック」人気コンテンツに動き! 早くも熱狂的ファンが反応!!

熱狂的ファンを持つ「人気タイトル」が始動

 あの人気タイトルが、階級をスマスロに上げてチャンピオンを目指すようだ。各種業界サイトによると、クロスアルファやスパイキーの関連企業であるエフはこのほど、『Lリングにかけろ1FS』の検定を通過させた模様。一部では既に開発の噂があっただけに、SNS上では早くも熱狂的ファンが反応している。

 車田正美のボクシング漫画「リングにかけろ」、そのアニメ版をモチーフとした初代『リングにかけろ1』は2007年、サミー系列の銀座からリリースされた。搭載されたボーナスは平均312枚獲得のビッグ、104枚の増加が見込めるミドルの2種類。全てのボーナス終了後にRT「ブーメランRUSH」へ突入するのが最大の特徴で、継続ゲーム数は同色揃いのビッグ終了後が200G、異色揃いのビッグ及びミドル終了後は100Gとなる。

 RTは規定ゲーム数消化のほか、ボーナス成立や青チェリー入賞でも終了するが、青チェリー成立時はランプと音声でナビが発生。1G純増は約0.4枚と微増ながらも、ロングRTとボーナスの連打は非常に強力で、首尾よく機械割約119%の設定6を掴み取れれば、終日での万枚突破も珍しくなかった。

 2010年のタイヨーエレック作『パチスロ リングにかけろ1 黄金の日本Jr.編』は、ブーメランRUSHが1セット30G+α、1G純増約1.0枚の継続率管理型ARTに変化。通常時の周期抽選クリアで突入する第4のボーナス「NEXT ART」も装備されており、こちらは次回ボーナスまで継続する。

 サミー名義で2013年に登場した『パチスロ リングにかけろ1 ギリシア十二神編』は、ARTが1セット50G+α、1G純増約2.0枚に進化し、やはり終盤のバトルで継続ジャッジ。「激闘モード」や「ウイニングRUSH」といった特化ゾーンもあり、後者に関してはART継続率のアップにも繋がる。 

 6号機『パチスロ リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編』は、スパイキーから2020年にデビュー。出玉増加の主軸を担うのは1G純増約3.1枚、初期枚数100枚~250枚の差枚数管理型AT「チャンピオンロード」で、AT消化中は「バトルカーニバル」勝利でベース枚数蓄積→ATラストで始まる「ビクトリーラッシュ」で上乗せしたベース枚数の倍々が狙える。

ギャラクティカ級の出玉を実現か!?

「シンプルなRT機からART機、AT機へと変化し、6号機に移行したことで最高設定の機械割も抑えられましたが、それでも破壊力の高さは健在。今回はスマスロだけに、期待は高まるばかりです。

また、原作ファンとしては演出についても気になるところ。これまでチャンピオンカーニバル編、世界大会編、ギリシア十二神編と続き、6号機では再び世界大会編がフィーチャーされました。原作にはこのほか、影道編、阿修羅編、世界タイトルマッチ編などがあります。一体、どの物語が舞台になるのか。非常に楽しみです」(業界関係者)

 出玉性能のみならず、原作愛を感じる作り込まれた演出もシリーズの魅力。はやる気持ちをグッと抑え、まずは正式な発表を待ちたい。

パチmax! 編集部

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