パチスロ「天井手前1G」でヤメも!? 出来る限り「ホールに行くべき」理由とは…
出来る限り「ホールに行くべき」理由とは
私のようなヘビーユーザーは日常としてパチンコ・パチスロに触れているが、ライトユーザーの方も「ホールに行くべきだ」と感じることがある。
パチスロ好きが高じて記事を書かせていただいているまでになっているし、ガチ勢として様々な機種を調べあげて実戦に挑んでいる。だが、昨今ではパチンコ・パチスロの新台サイクルが早く情報量もバカにできない。
実戦に関してはスマホ片手に狙い目を調べながらチャレンジすれば良いのだが、いち早く台を確保するために狙い目や設定推測の要素を出来るだけ暗記することにしている。
そうすると判断する時間が省けるため、特にハイエナとして狙い目台を確保するのにライバルと差がつきやすい。これはメリットでもあるが、情報量の多い現在のパチスロシーンにおいては悪癖でもある。
人間の記憶というのは不確かなもので、先日は大きなミスをしてしまった。
設定狙いをするも要素が悪く「他にめぼしい台はないものか」と彷徨っていると『スマスロ乃木坂46』が朝イチ160Gで放置されているのを発見。リセット後は50%で天井短縮の恩恵があるのでチャンスだ。
そそくさと「確か300Gに仮天井があるはずだ」と思い着席。しかし、332Gまで回し何も起こらなかったのでヤメることにした。
お気づきかもしれないが、本機は朝イチ50%で「333G+α」が天井となる。300Gではない。つまり、仮天井まであと1Gという絶好のゲーム数でヤメてしまったのだ。
「天井まであと1G」のような台を拾えることも?
このことに気付き、後で確認すると「352G」で当選し約700枚の出玉を獲得していた。ヤメ後20Gで当たっている。レア役からCZを獲得してATを射止めたのならば20Gは短すぎるので、朝イチ333G天井が選択されていたことが濃厚だ。
ヘビーユーザーで知識がある人間でもこのようなミスをやらかす。むしろヘビーユーザーであり、自らを過信したからこそ発生したミスとも言えるかもしれない。
スマホで情報を確認しておけば、しっかり仮天井をフォローできたはず。これは意識の問題。ライトユーザーでも天井の情報を調べるリテラシーさえあれば、「天井まであと1G」のような台を拾えることもあるだろう。
読者の皆様はこのようなミスをしないであろうが、ホールにいけば、このような「お宝レベルの狙い目台」を発見できる可能性は0でないのだ。