【パチスロ】知らないとヤバい「荒波・激アマ」ランキングが話題! 業界人から「商売道具なのに赤字」という嘆きも
ありがたいことに、かれこれ十年近くパチスロの年間収支はプラスをキープしているが、月単位でみればマイナスの月もある。
期待値の上ブレ・下ブレ
特に今年の3月は5000枚クラスの負けが複数あり、月間収支はマイナス1万枚を超えた。実収支が信じられないほどに高設定を確認できているのだが、なぜか収支が奮わなかった。
いわゆる「下ブレ」という現象である。この下ブレに悩まされるプレイヤーも少なくないだろう。期待値の上ブレ・下ブレはパチスロを打つ上で避けられない話題だ。
パチスロには「コイン単価」という指標がある。意味としては「その機種を稼働させた場合の、コイン1枚あたりの売上」だが、どれだけ荒れやすいかを数値で表したものと理解しても差し支えない。
当たり前だが、このコイン単価が高いマシンを打っていれば大勝・大負どちらもなりやすい。つまり、上ブレも下ブレもしやすいということになる。
3月に大負けした機種を振り返ると、『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン』や『パチスロ バイオハザード RE:2』などコイン単価3円前後の機種が多数。完全にヒキが悪いだけである。
そんな折、気になる動画を発見した。人気YouTubeチャンネル「現役設定師」が10月11日に配信した「【知らないとヤバい】吐くほど負けるor安定収支を叩き出せるスロットランキング」である。
荒波すぎるスマスロを抑えてのトップは…
この動画では、公表されているコイン単価ではなく、実際に稼働している機種のデータを集計し、独自に計算したコイン単価を発表。これによると、意外なことに最もコイン単価の高い機種はNETの『パチスロ ロリクラ☆ほーるど!』だった。本機は、3択正解で1000枚以上のATが約束されるマシンだが、荒波のスマスロを抑えてのトップとのこと。
逆にコイン単価の低い機種ランキングでは『いろはに愛姫』や『パチスロ ピンクパンサーSP』などが上位。納得のラインナップだが、そのアマさに「商売道具なのに赤字になるとは…」と憤る場面もみられた。
気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。