【パチスロ】立ち回りに困ったらこれを打て！ 設定1でも「超激アマ」それが“さらにアマくなる”狙い目

　10月になり、いわゆる「晒し屋」の勢いに陰りが見え始めた。先日記事にさせていただいたが、「ステマ規制」の影響はパチンコ・パチスロ業界にも及ぶのではないかと予想されている。

　記事では「スロプロのツモ率が下がり、常連客が有利になっていくのでは」と予想をした。だが、白状すると、筆者もスロプロ側の人間でありホール選びのやりにくさを感じている。

いま重宝しているのは…

「晒し屋」に関しては完全にストップしたアカウントもあれば、従来よりも情報の精度を下げて継続するアカウントも存在している。「広域的に情報を得る戦い」から「ホールの特徴を把握する戦い」へと移行したといえるかもしれない。

　読者の中にも立ち回りにくさを感じている方もいるだろう。筆者としては、この戦いの最前線に向かう気はなく、最近では技術介入機を打つ機会が増えた。

　技術介入機は波の荒いマシンも多いが、安定的に期待値が稼げるため、このような時期には非常に重宝する。特にネットの『S蛇喰夢子という女』には頭が上がらない。

　周りのホールでは、ビタ押し必須のプロフェッショナルモード（偶数設定）となっており、完全攻略で出玉率は105%超。もちろん完全攻略とはいかないので実際には103%前後になると思うが、それでもアマさを実感できている。

　そのスペックの甘さのみならず、ハイエナで期待値を“上乗せ”できる点も本機の魅力で、天井狙いはもちろん、ゾーン狙いやアイテム狙いも有効。加えて、本機に至っては有利区間天井も狙えるからありがたい。

　その有力区間天井に関しては、実戦上、有利区間スタートから2100〜2300Gを経過したAT後は有利区間がリセットされ、引き戻しゾーンの「会長ステージ」へ移行している。引き戻し期待度はさほど高くないが、成功すれば上乗せ特化ゾーンからスタートできるので狙う価値は十分にあるといえる。

　目押しに自信のない方は「目押し補助券」を複数獲得している台を狙うと良いかもしれない。「目押し補助券」はビタ押しが要求されるタイミングで4コマ目押しに変換してくれるという便利なアイテム。余っていればAT後も引き継ぐので即ヤメ台でも多数保有している場合もある。

　もしもホールで打つ台に困ったら本機をプレイしてみてはいかがだろうか。